ベンフィカは1日、モロッコ代表MFアデル・ターラブト(33)の退団を発表した。

かつてトッテナムミランなどでもプレーしたターラブトは2015年夏にベンフィカ入り。2017年1月から翌シーズンまでジェノアにローン移籍後、ベンフィカに復帰した。

昨季は大半が途中からの出場だったが、公式戦42試合でプレー。だが、今季から指揮を執るロジャーシュミット監督の下では戦力に含まれず、ベンチ外が続いていた。

そして、今季までの契約を双方合意で解消しての退団が決定。モロッコ代表として今年11月のカタールワールドカップが迫る状況だが、新天地はどこになるのだろうか。

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