アントワークス(東京都杉並区)が運営する「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」が、豚揚げ入りの肉丼を発売しました。

特製ソースで脂っこさをリセット

 新商品「豚揚げ合盛りすた丼」は、定番メニュー「すた丼」並盛と同量の肉と、“秘伝のニンニクじょうゆダレ”に漬け込むことで下味をしっかりと漬けた豚ロース肉を揚げた「すたみな豚揚げ」2枚を茶碗3杯分の白米に盛り付け、さらに山盛りの千切りキャベツを添えた商品です。

 「すたみな豚揚げ」のサイズは、約7~8センチです。豚ロース肉の脂肪量は、一般的な鶏の唐揚げで使用する鶏もも肉の約4倍で、ガッツリとした食べ応えを味わうことができます。

 タルタルソースワサビを絶妙な配合でブレンドした「特製わさびタルタル」も付属。ワサビの辛さをそれほど感じることなく、ワサビの香りとタルタルソースの酸味で脂っこさをリセットすることができます。ソースや具材を合わせた総重量は、並盛でも700グラム超です。

 価格は930円(税込み)で、みそ汁と卵が付きます(テイクアウトの場合、卵は温泉卵に変更)。また、同商品に看板商品の「すたみな唐揚げ」を追加した「トリプル合盛りすた丼」(1130円)、「トリプル合盛りすた丼“すたみな頂点盛り”」(1980円)も同時に発売。

 なお、一部店舗では取り扱っていません。

オトナンサー編集部

「豚揚げ合盛りすた丼」(アントワークス提供)