結婚式は、人生の晴れ舞台の1つ。当日、滞りなく式を行うため、リハーサルは欠かせません。

くらさわ(kura0703)さん夫婦も、結婚式のリハーサルを行いました。

新郎が新婦のベールを上げる『ベールアップ』の練習をした際、夫婦は牧師から「ベールを上げた後、新郎は新婦の肩を支えて立たせてください。そのままYou may kiss!」と教えられます。

しかし、本番当日、夫は自分のやることが頭から抜けてしまいました。

それに気付いた、くらさわさんの動作にご注目ください!

@kura0703 私の「ほら肩持てよ」#花嫁 #結婚式#wedding ♬ オリジナル楽曲 - くらさわ

肩を持て」といわんばかりに、くらさわさんは自分の両肩を親指でビシッと示したのです。

華やかなドレスに身を包んだ、にこやかな新婦の一面に、ギャップを感じた人は多かった様子。

頼もしさがあふれる動作に、多くの人が笑顔になりました。

・「小声で教える」とかではないんだ。親指の指示が力強くてかっこいい!

・しゃがんで待つのが地味につらそう。そりゃ、親指に力も入りますよね。

・私の夫も結婚式で、立たせる動作を忘れていたなぁ。

・夫が、ベールの乱れをずっと直しているところにも笑った。

式場によっては、「先に新婦を立たせてからベールを直す」など、いくつかのパターンがあるようです。

ただでさえ緊張している時に、慣れないことをするので、進行の順番を忘れても仕方がないのかもしれません。

くらさわさんによると、結婚式で泣きそうだった瞬間は、挙式の前に母親が新婦のベールを下ろす『ベールダウン』のタイミングのみだったとか。

家族それぞれの個性が掛け合って、想像とは違う進行になるのも、結婚式の醍醐味の1つといえます。これも、夫婦のいい思い出となることでしょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
kura0703