お客様・生産者とともに広島ゆかりの商品を全国に発信し、広島を盛り上げる事を目的とした共創プロジェクト「ララいいもの広島」。広島の百貨店・福屋が、同名の専用サイトで“顧客の声”を集約し、それを基に商品の仕入販売や商品開発を行う新規プロジェクトです。
この度、本プロジェクトにおいて、食品・外食・中食事業を行う井辻食産株式会社(代表取締役社長 井辻龍介)と商品開発する運びとなりました。顧客の意見を募集し、それを基に商品開発を行うのは、井辻食産にとっても初の試み。果たして、餃子なのか何なのか…どのような商品が完成するのか注目です。

  • 今回のプロジェクトにかける想い
「お客様にしか答えはない」との想いで、いつも新商品を考えています。また、井辻食産で製造されている冷凍餃子類は地産地消をコンセプトとしています。この度頂いた企画は当社の考えと方向性が一緒ということで、非常に楽しみにしています。私たちにはない、自由な発想が集まることを期待しています。
「どんな具材の餃子が食べたいですか?」今までお客様に助言を求める質問を行っていました。この方法では、真のニーズはつかめないし、共創とは言えません。今回、顧客、生産者、我々で一体となり課題を解決することで、結果として多くの方に共感いただける新商品の開発をしていきたい。「餃子家 龍」など手広い食品事業を手掛ける井辻食産とコラボすることで、親しみと期待感をもって顧客に参加いただけると思っています。

  • ララいいもの広島共創プロジェクトとは
新時代の顧客ニーズを捉えた広島ゆかりの商品を販売し、広島の魅力を全国にアピールする福屋の共創プロジェクト。2012年に広島県と「包括的連携に関する協定」を結び、県とギフトブランド「瀬戸内ひろしま宝箱」の商品を共同開発し始めてから早10年。節目を迎えるにあたって2021年末に実施した顧客ニーズの再検証が、プロジェクトの発端となった。
新設した専用サイト「ララいいもの広島」で顧客の意見を募り、それを基に「発掘」・「開発」の2軸でプロジェクトを進める。「発掘」では、顧客の声から知られざる逸品を見つけ、「開発」では、生産者・企業と顧客の声を活かした商品を企画する。いずれの商品も同サイトや福屋の店頭で販売する。現在、「発掘」商品10点を同サイトで販売中。今後「開発」も本格的に始動し、「瀬戸内ひろしま宝箱」での発売を検討している。福屋が“顧客”“生産者”“地元企業”のハブとなり、より魅力的な広島県連商品を全国にアピールしていく。
■サイトURL:https://shop.fukuya-dept.co.jp/lalaiimono/

配信元企業:株式会社福屋

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