9月7日に日本デビューとなった9人組グローバルガールズグループKep1erが、9月10日、11日に日本デビューを記念して千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールで【Kep1er Japan Debut Showcase Live FLY-UP】を開催し、全3公演計2万人を熱狂させた。

 Kep1erは、ユジン・シャオティン・マシロ・チェヒョン・ダヨン・ヒカル・ヒュニンバヒエ・ヨンウン・イェソからなる9人組。

 本公演は一般発売後に全3公演・計2万席が3分で即ソールドアウトしたことでも話題となった。「WA DA DA (Japanese ver.)」のパフォーマンスから日本デビューショーケースが幕を開けし、エネルギッシュなパフォーマンスで魅了すると、「Catch your eye, Catch your mind! Kep1erです」一段と大きな声で挨拶をし、一人ずつ自己紹介をした。

 日本人メンバーのマシロは「今日が本当に待ち遠しかったです。何よりメンバーとKep1erという名前で日本のステージに立つことを本当に夢みていたのでそれが叶って本当に嬉しいです。」と日本デビューについて感謝の気持ちを伝えた。そしてヒカルも「私もKep1erとして日本デビューをすることができて本当に嬉しいです。私が韓国にいる時、他のメンバーがたくさん助けてくれたように日本では私がみんなの事を引っ張っていきたいと思います」と話した。

 その後もKep1erが誕生した韓国のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』のシグナル曲「O.O.O (Over & Over & Over)」や、韓国2ndミニアルバムのタイトル曲「Up!」のJapanese ver.を初披露。そして、日本デビュー曲「Wing Wing」(ウィンウィン)をファンの前で初披露した。

 日本デビュー曲についてリーダーのユジンは「私たちの日本デビュー曲「Wing Wing」は、2つの羽で力強く飛び立って、皆さんに私たちの事を覚えていただくために、Kep1erの明るくて活発な魅力を込めた曲です。」とステージを見せる前に楽曲に込めた気持ちを伝え、最後に日本オリジナル楽曲となる「Daisy」を披露し、初のショーケースは幕を閉じた。

 また、Kep1erは今回の来日で、人気女性誌「ノンノ」「mini」「Popteen」の表紙を飾り、音楽番組NHK『Venue101』、TBS『CDTVライブ!ライブ!』、テレビ朝日MUSIC STATION』、フジテレビ『Love music』で日本デビュー曲「Wing Wing」のパフォーマンスを披露した。
photo by:上山陽介/木村泰之


◎公演情報
【Kep1er Japan Debut Showcase Live FLY-UP】
2022年9月10日(土)11日(日)
千葉・幕張メッセ 幕張イベントホール
セットリスト
1. WA DA DA(Japanese ver.)
2. O.O.O(Over & Over & Over)
3. Up!(Japanese ver.)
4. Wing Wing
5. Daisy

Kep1er、初の日本デビューショーケース全3公演に2万人が熱狂