12月28日(水)から独占配信される「Disney+」のコンテンツブランド「スター」日本発オリジナルシリーズ「ガンニバル」。配信に先駆け、ティザービジュアルと場面写真が解禁された。

【写真】服には血痕が…冷徹な表情で拳銃を構える柳楽優弥

■「ガンニバル

2018年の連載開始以来累計発行部数200万部を超える二宮正明のサスペンスコミック「ガンニバル」を実写ドラマ化。

警察官の阿川大悟は、ある事件をきっかけに供花村の駐在として左遷され、犯罪とは無縁の穏やかなこの土地で家族と静かに暮らしていた。しかし、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気付いていく。そして、「この村では人が喰われているらしい」という衝撃の噂を耳にする。穏やかな日常を次第に狂気が蝕んでいく、息も尽かせぬ緊迫感で放つ戦慄のヴィレッジ・サイコスリラーだ。

柳楽優弥×日本のトップクリエイターが“狂気の世界”描く

主人公・阿川大悟役を務めるのは、「誰も知らない」で史上最年少の14歳で第57回カンヌ国際映画祭男優賞を受賞した柳楽優弥。近年でも映画「ディストラクション・ベイビーズ」や「浅草キッド」など数々の作品で観るものを魅了してきた柳楽が、狂気の世界へと誘われていく警察官を演じる。

監督は、デビュー作「岬の兄妹」、続く「さがす」などの見事なストーリーテリングとサスペンスとしてのクオリティが国内外で絶賛された鬼才・片山慎三。さらに脚本を、アカデミー賞国際長編映画賞受賞作「ドライブ・マイ・カー」で第74回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した大江崇允が務め、プロデューサーに「闇金ウシジマくん」シリーズを手掛けた岩倉達哉、「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した山本晃久ら世界で高い評価を得る日本のクリエイターと俳優が集結した。

■拳銃の先には何が…柳楽演じる阿川の初ビジュアル

今回解禁されたのは、本作のファーストルックとなるティザービジュアルと場面写真。ティザービジュアルは、まるで助けを求めるように虚空を掴んでいるようにも、倒れた人間の力なく伸ばされた手のようにも見え、不気味な腕が闇の中に浮かび、そこには何者に噛まれた痕が残されている衝撃のカット。

あわせて公開された場面写真では、血に染まりながらも冷徹な表情で拳銃を向ける阿川(柳楽)や、白い装束を身にまとった村人たちが森の中で“何か”をしているようすなど、劇中の雰囲気を感じることができる。

ディズニープラスでは期間限定で利用料金が1カ月間199円(税込)となるキャンペーンを実施中。9月8日に開催された「ディズニープラス・デイ」を記念し、9月8日9月20日(火)15:59の期間中、ディズニープラスに新規加入/再加入すると、最初の1カ月は199円のウェルカムプライスにて利用可能となる。(※各種条件など詳細は公式サイト参照)

「ガンニバル」ティザービジュアル/(C)2022 Disney