13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、大島由香里とロバート・キャンベル氏が「広告をしゃべる洗濯機」に持論を展開した。
■洗濯機が広告を
家電メーカー大手のシャープが、「洗濯機が広告をしゃべるサービス」を開始したニュースを取り上げた13日の放送。
番組によると、これはスマートフォンアプリを介したクラウドサービスを利用したもので、第一弾として洗濯用洗剤のプレゼントキャンペーンを音声で伝えるのだと紹介された。
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■ロバート氏が嫌悪感
コメントを求められたロバート・キャンベル氏は「まっぴらごめんです、本当に」とかなり手厳しいコメント。
続けて「タクシーに乗って目の前に画面があって、ON・OFFがあってメーカーによって場所が違って、暗闇のなかでそれを探したりするんだけど、こちらがお金を払っているんでしょ、その時間」と話す。
そして、「そういうのはね、押し付けられる音声とか、映像とか、1番僕は嫌なんですよ」と嫌悪感をあらわにした。
■今度はウォシュレット?
ロバート氏はスマートフォン持ちながら「こういうデバイスには、たくさん広告が毎秒何かが出てくるんだけども、洗濯機だとか次はウォシュレットになって、トイレから声が聞こえてくるんじゃないかな。恐怖ですよ」と指摘する。
さらに「水回りに、他人の余計な音を聞かされたくない。すごく根源的な話です」とコメントした。
■大島は「発狂する」
話を聞いていた大島は「洗濯機、ちょうと明日修理なんですけど、そうじゃなくても音が鳴るじゃないですか、洗濯機を回してるときって」と語る。
そして「それにプラスして広告の音を出されたら私、多分発狂するんじゃないかと思うぐらい、うるさいんですよって思っちゃう」とコメント。また「その広告を聞いたら洗剤が送られてきて使えるとかだったら、まだいいんですけどね」とも付け加えた。
■良いところは?
ダイアナ・エクストラバガンザは「まだね、洗濯物を入れてさあどうだって言ってるときに聞かされるならまだわかるんだけど、洗濯が終わって出しているときに聞かされるのは一段と腹がたつと思う」と指摘する。
出演者の手厳しい評価にロバート氏は「良いところないのかなって思ったけど、ちょっと難しいな」と苦笑いを浮かべていた。
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