ザコシショウ・ケンドーコバヤシ

13日深夜放送『凪咲とザコシ』(テレビ朝日系)に「ケンコバ」こと人気芸人・ケンドーコバヤシが登場。同番組出演者で旧知の仲の芸人・ハリウッドザコシショウの本性を暴き、もう1人の出演者・NMB48渋谷凪咲を驚かせた。


■30年来の仲

若手時代から30年来の付き合いがあるケンコバザコシショウザコシショウが「いやいやいや、今日のゲストは因縁のやつですから、私は」と番組スタートから憂うつな表情を浮かべると、渋谷も「数日前から『イヤや』って言ってましたもんね」と笑う。

気合を入れ直したザコシショウの前に登場したケンコバは、首を横に振りながら「ひと笑い起こせよ、お前。ゲスト呼び込む前にちゃんとひと笑い起こせ」とさっそくザコシショウにぶつかってスタジオを盛り上げた。


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■渋谷は好印象

ケンコバは『ナギザコ(凪咲とザコシ)』ではなく、自分をレギュラーにした『ナギコバ』に変えるべきと主張。渋谷に「ザコシショウのことをどんな人やと思っている?」と確認する。

渋谷は「常に折れずに、自分のやりたいことに対しても全力でやりきれるところがホントに格好いいと思います」とザコシショウを分析。ケンコバが「お笑い以外目に入ってない、みたいな?」と尋ねると渋谷は「はい」と力強くうなずくが、「大きく間違ってるね」とケンコバは一蹴した。

■ザコシショウの本性は…

「お前が世間を騙している、詐欺を明らかにしたろ思って」とケンコバは主張。ザコシショウの素顔を暴露していく。

「『お笑い1本ぶっている』のがザコシショウの魅力」と渋谷が感じているとケンコバは指摘したうえで、「全然そんなことないです」と否定。「こいつは一時、クラブ文化に傾倒して、『俺は芸人辞めてDJになる』って言ってた」と下積み時代に芸人・お笑いを諦めてDJを目指していたと主張する。

さらに漫画家も目指し、出版社に持ち込んだが「こんなおもんない漫画初めて見た」と酷評されていたと暴露。自身の黒歴史をバラされたザコシショウは「誰やねん、(ケンコバを)呼んだの。呼ばんでええねん」と嘆いた。


■視聴者も堪能

また、ザコシショウがインタビューで若手芸人に対し「副業とかに精を出してんじゃねぇ、お笑い1本でやってみろ」と叱責しているとケンコバは触れ、「よく言えるな、お前が」とツッコんで爆笑を生んだ。

視聴者もケンコバザコシショウのやり取りを堪能。「ザコシが追いつめられてる」「ケンコバ参戦。おもしろ」と好意的な意見が殺到している。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ

ケンコバ、30年来の仲・ザコシショウの黒歴史暴露 「お笑い1本ぶって…」