2022年12月10日(土)東京オペラシティ・コンサートホールにて『清水和音×迫昭嘉 第九~日本初演ピアニストによる歓喜の旋律~』が開催される。

年末の風物詩としておなじみのベートーヴェンの"第九"。一般的には合唱とオーケストラの競演で知られる同曲だが、この壮大な楽曲をピアノ2台で演奏できるよう、編曲した人がいる。"ピアノの魔術師”と呼ばれるフランツ・リスト(1811~1886)だ。

オーケストラのフル・
スコアをピアノ2台用にアレンジしているため、演奏するには困難を極める。全編に超絶な技巧を要求される難曲に日本のピアニスト、清水和音迫昭嘉が挑む

実は、このピアノ版”第九"を日本で最初に演奏したのが、この二人だ。普段聴き慣れた合唱&オーケストラの"第九"を、ひと味もふた味も違ったアレンジで聴ける滅多にない機会となる。

本公演は、
一般発売に先駆け9月16日(金)より3日間先行販売される。詳細は公演オフィシャルサイトを参照しよう。