アベンジャーズ/エンドゲーム」をはじめ、ヒット超大作によってエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。劇場映画にとどまらず、2022年も「ムーンナイト」「ミズ・マーベル」「アイ・アム・グルート」などを続々と生み出すマーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「シー・ハルク:ザ・アトーニー」が毎週木曜日16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて独占配信中。

【動画】待望の…!“弁護士ヒーロー”デアデビル登場 最新予告編解禁

この度、ディズニーファンイベント[D23 Expo 2022]が約3年ぶりに開催され世界中で大きな盛り上がりを見せている中、本作の主人公ジェニファー・ウォルターズがシー・ハルクの姿で“仕事”や“恋”に全力で取り組む様子を映した最新予告編が解禁。

これまで登場したハルク魔術師ウォン(「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」など)、元ヴィランのアボミネーション(「インクレディブル・ハルク」など)、やりたい放題なソーシャルメディア・インフルエンサー・タイタニアなどに加え、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルも登場した。

ジェニファーは、突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく。その一方で「普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、仕事や恋愛に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。

映像では、「私は今もジェニファー・ウォルターズ。シー・ハルクはただの後付け」と、仕方なくシー・ハルクの姿で働いていると主張する中、インフルエンサーで大きな影響力を持つタイタニアとの[シー・ハルク商標登録問題]が勃発。

同僚の弁護士に「登録し忘れた?」と問い詰められると、「必要ある?ドクター・ストレンジはした?ソーは?」と、世界を救ったアベンジャーズのメンバーだろうが何だろうが、思ったことを率直にぶつける等身大の物言いで反撃するも、「どちらも本名を使ってる」と返され、一瞬で撃沈。

裁判沙汰にまでなった〈シー・ハルク〉にもう飽き飽きしているかと思いきや、「でも楽しい面もある。美しい髪、二日酔いなし、夜怖がらずに歩ける」と、“ハルクのパワー”を思う存分に活用してプライベートを充実させる姿が描かれている。

ただ、スーパーパワーを持つ“超人たち”を相手に“専門弁護士”として活躍する彼女の日常は思ったようにはいかず、マッチングアプリでついに出会った男性とデートの最中、デリカシーがなさすぎるウォンが「なぜ電話に出ない?」と突然現れ邪魔されるなど、プライベートでもお構いなしのキャラクター達に手を焼く姿も描かれている。

そんな状況でも、「私はヒーローじゃない」と前向きに将来について考えるジェニファーの前に、彼女同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルことマット・マードックが登場。

「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩む彼女に、マットは「君は特殊な立場にいる。ジェニファーは法律で人を助けられる。シー・ハルクは法律から見放された人を助ける」と、同じ境遇だからこそ言えるアドバイスを送る。彼の紳士的な対応に、ジェニファーは「この人マジでストライク」と弁護士ヒーロー同士の恋を予感させる。

劇中では、シー・ハルクをはじめ、人々の共感を誘う“等身大”なキャラクター達が描かれているが、シー・ハルク役のタチアナ・マスラニーは「このドラマの素晴らしいところは、シー・ハルクがマッチングアプリを使ったり、そのパワーを使って家族の手伝いをしたりするところなの。そういったちょっと微笑ましく、共感しちゃう日常の瞬間がこのドラマをやる上でとてもたのしかったし、注目してほしいわ」と、MCUらしくない“ヒーローの日常”へ自信を見せている。

シー・ハルク:ザ・アトーニー」を配信中のディズニープラスでは期間限定で利用料金が1カ月間199円(税込)となるキャンペーンを実施中。9月8日に開催された「ディズニープラス・デイ」を記念し、9月8日9月20日(火)15:59の期間中、ディズニープラスに新規加入/再加入すると、最初の1カ月は199円のウェルカムプライスにて利用可能となる。(※各種条件など詳細は公式サイト参照)

「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりシー・ハルク/(C) 2022 Marvel