夜の繁華街は、日中と違った表情を見せてくれるもの。今ツイッター上では、大阪で撮影された夜の繁華街の写真が「幻想的すぎる」と話題になっているのをご存知だろうか。
画像をもっと見る
■幻想的な空間を収めた
「昨日大阪で見つけた場所、青い提灯がこんなにも連なっているところ初めてみた。赤い提灯より異世界に繋がってそうで怖くなっちゃった」とコメントを添え、細い路地を収めた写真を投稿したのは、フォトグラファーのキツネツキさん。そこには現実世界とは思えないほど、幻想的な空間が広がっているのだ。
水たまりやガラスに反射する青色や黄色の提灯が、不思議な空間を演出している。ちなみに、この一枚は大阪の歓楽街・北新地にある「蜆楽通り(けんらくどおり)」で撮影されたもの。
関連記事:千葉で撮影された海が「美しすぎる」と話題に ここはいったいどこなんだ…
■絶賛する人からの声が続出
キツネツキさんの投稿にネットでは、「こーゆーのめっちゃ好き」「かっこいい、雨上がりの地面もよき」「世界観良すぎるな」「まるで絵画のよう!」といった具合に、絶賛する人からの声が続出。
他には、「蜆楽通りといいます。昔は細い水路で名前のとおりシジミが採れたそうです。通りのお店にプロデューサーがいて盛り上げる為に色々と仕掛けをしておられます」など、地元民からのコメントも…。
■普段は赤い提灯が吊るされている
昨日大阪で見つけた場所、
青い提灯がこんなにも連なっているところ初めてみた。赤い提灯より異世界に繋がってそうで怖くなっちゃった pic.twitter.com/R5O28dklIP— サイバーパンクな写真集をクラファン中のキツネツキ (@AzureFox13) September 10, 2022
今回の投稿は、わずか数日で3万件を超えるいいねを獲得。気になる撮影の経緯については、「ちょうど北新地で予定があった日に偶然見つけました。ネオンの光が好きなので、『北新地を歩いていたら何か見つかるかも…』と思いながら、歩いていたところでした」と説明するキツネツキさん。
普段の蜆楽通りは赤い提灯が吊るされているが、撮影日は鮮やかな青い提灯が見られたことについて、「初めて見た時は驚きました。青い提灯が吊り下がっているところなんて、どこにもないので…」と振り返る。お気に入りのポイントは、青い提灯と少し怪しい路地裏の空気感がマッチした写真が撮影できたことだそう。
■他にも幻想的な写真が…
この他にも、日本各地で写真を撮り続けているキツネツキさん。渋谷のスクランブル交差点も、美しさと少しばかりの恐怖が混じり合う幻想的な1枚に仕上がっている。
13日から、NeoTokyoを舞台としたサイバーパンクな写真集『L8r2020+1』の制作をかけたクラウドファンディングを行っているので、気になる人は応援してみてはいかがだろうか。
2022 9/13よりNeoTokyoを舞台としたCyberpunkな写真集『L8r2020+1』の制作をかけたクラウドファンディングを行います!
From September 13, 2022, I will be crowdfunding for the production of "L8r2020+1", a Cyberpunk photo book set in NeoTokyo!https://t.co/1fGZFCV72N pic.twitter.com/Rzbm8th8T1— サイバーパンクな写真集をクラファン中のキツネツキ (@AzureFox13) September 7, 2022
・合わせて読みたい→エジプト在住の日本人が撮影した「とある市場での一枚」 その美しさに衝撃走る…
コメント