レアル・マドリーで連覇を達成した2選手が、ギリシャのオリンピアコスで再びチームメイトとなった。

2014-15シーズンにコロンビア人史上最高額の移籍金でモナコからマドリーへ加入し、10番を着用したハメス・ロドリゲスバイエルンへの2年間レンタル移籍を除き、延べ4年間マドリープレーした。

エバートンを経由してカタールのアル・ラーヤンへ加わり、15日にはオリンピアコスへの加入が発表された。

オリンピアコスは今夏、レアル・マドリーを退団した元ブラジル代表DFマルセロを獲得しており、エル・ブランコの元同僚との久々の共演が実現している。

マルセロは16日、自身のインスタグラムを更新し、再開を歓迎。スタジアムでのツーショットを披露し、メッセージを綴った。

「君が戻ってきて、とても嬉しいよ兄弟。ようこそハメス!さぁ行こうぜ!」

再びの共闘となった2人には、ハメス・ロドリゲスと同時期にマドリーへ加入したコスタリカ代表GKケイロル・ナバスからも「トップデュオだね!」とのメッセージが送られた。

ファンから「なんてデュオだ!」、「マドリーで見たときのように懐かしさを感じる」、「幸運を!」などのように、多数の温かい反応が寄せられている。

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