守護神同士のマッチアップが話題となった。

17日、ブンデスリーガ第7節でアウグスブルクとバイエルンが対戦。試合は1-0でアウグスブルクが勝利した。

チャンピオンズリーグ(CL)も含め、今季無敗のバイエルンだったが、直近のリーグ戦3試合は、日本人選手所属チーム相手に3連続ドローと勝ちきれていなかった。

CLではインテルバルセロナと2-0で連勝していた中、アウグスブルクとアウェイで対戦。しかし、攻め込みながらも苦しむ展開となる。

すると0-0で迎えた59分にメルギム・ベリシャにゴールを許して先制されると、その後も相手GKラファウ・ギキェヴィツの好プレーもありゴールを奪えない。

すると、1点ビハインドのまま迎えた後半アディショナルタイム5分にバイエルンがCKを獲得。するとドイツ代表GKマヌエル・ノイアーもゴール前に上がり攻撃参加。するとクロスに対してノイアードンピシャヘッドを見せる。

このシュートは枠に飛ぶも、ギキェヴィツが片手でセーブ。こぼれ球のクリアを拾われると、浮き球のパスに対してノイアーが飛び込みに行くがわずかに届かず。枠に飛んだボールもギキェヴィツが片手で掻き出し、ノイアーの眼前でクリーンシート達成。アウグスブルクが1-0で勝利した。

なお、バイエルンは2020年2月9日のRBライプツィヒ戦から続いていたブンデスリーガの連続得点試合記録が87試合でストップ。貴重なクリーンシートとなった。


サムネイル画像