9月17日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、高橋海人がプロのアーティストから作品作りを習う企画を実施。メンバーに自分の作品の意図が伝わって喜ぶ場面があった。

【写真】持ち前の“天然”でナインティナインを感心させた岸優太

■高橋海人「手応えあります」

高橋とアーティストが作った作品を見て、どちらが高橋のものかを当てる企画「高橋海人のどっちが海人でしょうSHOW!」。これまで2回実施し、高橋は「手応えあります」と他の仕事の現場でも褒められることも多く「ちょっとずつ知れ渡ってきております」と笑顔を見せる。

今回は、水墨画アートとガラスアートの2作品に挑む。まず水墨画を習いに訪れた高橋は、水墨画に対し「ジャパン背負ってんな」というイメージで興味があると話す。さらに水墨画の基本的な技法を学ぶと「やべー、マジで楽しい! 買おっかな習字セット」と興味を膨らませつつ、作品を完成させる。

スタジオでは、高橋が「自分の感性を爆発させたい」と言って作った作品と、プロが制作した作品を並べ、どちらが高橋のものかを岸優太、平野紫耀神宮寺勇太、永瀬廉、劇団ひとりが予想する。結果、メンバーの票が半々に割れたことに、高橋は「よく騙されてくれたな」と喜ぶ。

次に高橋はガラスの中に宇宙空間を再現したかのような幻想的なガラスアートを学ぶ。1160度ある溶解炉に竿を入れて、溶けたガラスを巻き取りながら行う作業に、高橋は「熱い!」と声をあげながらも夢中になる。

練習を終え、高橋は本番の作品のテーマを「13ヶ月目」と発表。ジャニー喜多川氏からの言葉で、12カ月は人間が決めたもので、追い求めた先には13カ月目があり、知らないことを追い求める意味があるという。

■メンバーに気持ちが伝わったことに喜び

スタジオでプロと高橋の作品を並べたものを見た劇団ひとりは「両方すてき」と声をあげ、他のメンバーも口々に「きれい」と褒める。その後、メンバーは悩みながらもどちらが高橋の作品かを予想する。

平野は「“13ヶ月目”をどう表現しているのかなと思った時に、一番上にデカい気泡が13個あるんですよ」と自らが選んだものの根拠を語る。結果、平野が選んだ方が高橋のものと判明。高橋は「ずっとジャニーさんから聞いていた言葉だったので、そこを注視して見てもらっていたのはうれしいです」と当てられた悔しさよりも、メンバーに気持ちが伝わった喜びを語った。

次回の「King & Princeる。」は9月24日(土)昼1:30より放送予定。

※高橋海人の高は正しくははしご高

高橋海人がプロのアーティストから作品作りを習う企画を実施