「彼氏」としては大好きだし一緒にいて楽しいけど、「結婚」を意識するとなんだか小さな違和感がある……。
こんな悩みや不安を抱える女性も、少なくはないようです。
あくまでも小さなものだとしても、無視していいものなのでしょうか?それとも結婚の障害になりうるものなのでしょうか?
今回は「別れ」と「継続」を判断するためのチェック項目を、いくつかご紹介します。
いまあなたが抱いている違和感について、検討してみてください。
家事分担に不満がある「家事」は多少の得意・不得意はあってもだれでも「やれる」ことです。
でも、そもそも「自分がやらなければ」という意識がない人は、結婚してもやりません。
もし今あなたが家事分担をすべて担っていて、あなたが不満に思っているのなら、彼と結婚後もその不満を持ちつづけることになるはず。
一人になるとホッとする一人になってホッとするということは、彼といっしょにいるときには、少し無理をしているサインかもしれません。
結婚すると家に居る間、彼はいつも近くにいます。
あなたがひとりになれる時間はほとんどない……ということを想像してみた方がよさそうですよ。
気になってるのに聞けない聞いても彼が答えられない内容というのではなく、気になっているのにどうしても「聞けない」……。
それは、あなたの中の「警戒音」が鳴っている証拠。
それを知ってしまうと、怖いことが起きそうな予感がしているなんて、彼にはとんでもない「地雷」があると考えたほうがよさそう。
たとえば、彼の生い立ちや過去の経歴、仕事の内容や借金など……。
あなたは受け入れていても、親に言いにくい「なにか」がある場合は、よく考えたほうがいいでしょう。
その「なにか」は、バレたときに大問題に発展する可能性があります。
どうしても親には言えない場合は、墓場まで持って行くか、親と縁を切るかの覚悟まで必要かもしれません。
また彼にお金がなくても、それをあなたが気にしていないならOK。
ただし、お金の使い方や節約の度合い、貯金に対する考えなど、お金に対する姿勢への不安があるなら、その不安は結婚すると一生つきまといます。
子どもの話をしなさすぎ「子ども」についての話題が不自然なほどに出ない、はぐらかされてしまうという場合。
彼の将来設計の中に「子ども」がいないと考えてよさそうです。
「結婚」や「家庭」を意識すれば「子ども」の話題も自然と出るはず……。
とくにあなたが出産適齢期であるアラサーならなおさらでしょう。
もしあなたが子どもを望んでいるのなら、無視できないポイントです。
火種はないに越したことない今回紹介する項目がひとつふたつあったからといって、即座に結婚生活が破綻するわけではありません。
ただ「火種」となる可能性は大いにあります。
あまりにも「火種」を抱えすぎると、当然炎上する可能性も高くなるでしょう。
今回紹介したポイントに当てはまるのなら、彼との結婚は再考したほうがいいかもしれませんね。
(矢島 みさえ/ライター)
(愛カツ編集部)
コメント