ヨーロッパ最高級の素材と細やかな感性から紡ぎだされるデザインとの融合をコンセプトにした革製品ブランドBONAVENTURA(ボナベンチュラ )(イタリア本社:Corso Giacomo Matteotti 3
20121 Milano Italia, CEO Mauro Beck /東京本社:東京都港区六本木 代表取締役:植村恭子)は環境保全活動を推進しています。


BONAVENTURAの責任
品質へのこだわりと環境保全活動

私たちが常に大事にしているのは、美と機能性の共存です。制作工程のすべてに卓越した技を駆使し、ヨーロッパ最高級の素材からクリエイティブな美の世界を創り出し、それぞれの製品1点1点に命を吹き込んでいます。製品を作り上げることと同様に、私たちは、人々と環境への配慮も大切にしています。

サステナブルSDGsといった言葉が浸透したように、現在は環境に優しい持続可能なものづくりが世界的に求められています。こうした環境保全を考え、BONAVENTURAでは環境への影響をさらに軽減する継続的な改善活動を推進しています。
  • 認定レザーの使用
地球環境に配慮された最高品質レザーの選択

BONAVENTURAで使用しているレザーのすべてはLeather Working Groupeの認定、もしくはエコテックス(R)の認証を受けたタンナーから調達しています。どちらの認定も共通して有害な薬品や、禁止物質を使用しておらず、環境を保護するためにレザーの脱脂や鞣しの工程をするにあたっての基準が厳しく評価されています。メインレザーのみならず、スムースレザーや、ナイロンも信頼のある供給先からのみ仕入れております。なお、副産物として発生した動物の“皮”は、焼却処分すると多量の温室効果ガスの発生やエネルギーが必要となりますが、タンナリーの手によって“革”という商品に生まれ変わる事ができます。BONAVENTURAのすべてのレザーは最先端の設備を持ったタンナーにて鞣して様々なレザーアイテムやバック類などの皮革製品として余すところなく利用されております。
環境に配慮した資材への切り替え

ショッピングバッグ
現在、BONAVENTURAではショッピングバッグの素材をFSC(R)認証を受けたものへ切り替えるプロジェクトが始まっています。FSC(R)認証は、森の動物や植物、そこで働く人たち、暮らす人たちに配慮し、将来も豊かな森を維持するための責任ある森林管理を広めるための国際的な森林認証制度です。その素材へ切り替えることにより、世界の森林保全の貢献へとつながります。

パッケージング
BONAVENTURAのシンボルでもある赤いボックスは、現在、再生紙50%で作られています。今後100%再生可能な素材に変更するプロジェクトを進めています。また、配送箱は100%再生紙を使用しており、梱包にはプラスチック素材の使用を最小限に抑えています。

ギフトラッピング
CO2排出量削減のため、バッグのギフトラッピングで使用しているボックスを折り畳み式にし、輸送時の容積を最大限に抑えています。また、スモールレザーグッズのギフトラッピングで使用しているのはコットン素材の巾着袋です。ギフトを取り出したあとは、小物入れ等にご利用いただけます。
  • アフターケア
アイテムをより長くご使用いただける取り組みやサービス

BONAVENTURAでは、すべての商品において、修理のご相談・サポート、ケア方法や保管方法などを随時発信しております。なぜなら、商品をより長く楽しんで使っていただけることにより、環境に与える影響を減らすことができるからです。また、修理受付のみならず、自社製品に使用できるレザーケア(メンテナンス用品)も充実させ、お客様ご自身でも簡単にケア出来るご案内も行っております。
そして、お客様からいただいた声を真摯に受け止め、常によりよい商品を提供できるように改善の手を止める事なく努めております。
  • サプライヤーとの協同
緊密な関係と責任のある選択

BONAVENTURAでは、フェアトレードで、適正な価格、労働力で製品を製造する工場や、サスティナビリティに対して高い意識を持ったサプライヤーのみを採用しています。
すべての工場使用する原材料はBONAVENTURAが認証したもののみで構成されており、それぞれの製品に使用されている小さなメタルパーツ1つなど、細かい部分まで目を配らせています。
各サプライヤーの取り組みは様々ですが、汚染物質の漏れを定期的に検査するなど自然に配慮した検査、CO2の排出量削減、人権や社会地位の問題、工場自体の電力を太陽光で賄うなど、幅広い活動を行っています。
  • アイデンティティの尊厳
働きやすい職場環境の整備

多様性の尊重
BONAVENTURAは、文化・習慣・言語・民族などの多様性を尊重するとともに、性別や年齢、障がいの有無などにかかわらず、公平な人材の登用や活用を積極的に推進しています。
個々人が尊重され、メンタルヘルスが良い状態を保てる環境の保持に努めています。
また、より多様な価値観を意思決定に反映するためにもジェンダーにとらわれず、今後も、さまざまな制度の充実や研修プログラムを実施するなど、キャリア形成のための支援を今後も継続していきます。

ワークライフバランス
ワークライフバランスを重視し、従業員が働きやすい環境を整備しています。
男女問わず育休の取得率が上がるようサポート体制を整える、介護や育児と仕事の両立がしやすいよう在宅勤務環境を用意し、従業員の健康や職場の衛生環境への配慮も重視しています。
より良い環境で長く働けることにより、離職率も下がり従業員の幸せにつながります。

コミュニケーションと教育
BONAVENTURAでは、従業員一人一人が学べる環境を整え、スキルアップやキャリアアップを支援しています。また、サステナビリティに関する知識や環境問題を共に考え行動していくだけではなく、プロダクトへの深い理解や、BONAVENTURAの将来についてディスカッションする場をすべての従業員へ設け、共に成長できる関係性を築いてます。

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【BONAVENTURAのレザー】
  • タンナーについて
BONAVENTURAの使用するシュリンクレザー(シュランケンカーフレザー)には、1864年からドイツにて皮革を鞣し(制作)しつづけている有名老舗タンナーである「ペリンガー社」とヨーロッパ最高級のタンナーとして有名なドイツの「ヴァインハイマー社」のレザーを使用しています。
ペリンガー社は、150年以上に渡って培ってきた革鞣しの技術と経験を、近代的な製造方法を結合させることで、安定した最高品質の革を供給しています。
品質が良いだけでなく 環境に配慮したタンナーであることから、世界中のトップブランドから高い評価を得ています。
  • ぺリンガー社のレザーの特徴
シュリンクレザーは、クローム鞣しのシュリンク(収縮)加工による自然の美しい「シボ」が特徴のレザーです。部位によってシボが大きかったり深かったりと様々な表情があり、同じものが2つとない天然革の個性をお楽しみいただけます。
革の表面にしま状の模様や長い筋が入ったトラや、 革の表面が稲妻のような筋状に入っている血筋は、 革の表情を豊かにする自然の刻印として親しまれています。
これらは天然皮革にしかない模様ですので、革の個性として風合いをお楽しみください。
  • ナノガラスコーティング加工について
レザーの製造工程で ペリンガー社と共同開発したナノガラスコーティング(撥水加工)を施しています。
人体に無害で革の質感を損なわないガラスコーティングにより、レザー自体が水分を弾き、汚れやシミが付きにくい仕様を実現しました。より永く美しい状態をお楽しみいただけます。
  • ABOUT 
BONAVENTURABONAVENTURAが常に大事にしているのは、美と機能性の共存。
タイムレスで洗練された美しさ、そして細部に至るまで磨き上げられたファンクショナリティ。
ヨーロッパ最高級の素材と細やかな感性から紡ぎだされるデザインとの融合がBONAVENTURAのアイデンティティです。
身近なモノを上質なものに変えたら、いつもよりも幸せを感じられる。
その幸せを創造する存在でありたいという願いが、イタリア語で"幸福"を意味するBONAVENTURAという名前に込められています。
  • Designed in Milan
本拠地ミラノでは、ヨーロッパ中の素材、製法情報を集め、新しいデザインに向けたサンプル制作工房を併設。
このミラノ店舗を起点に、BONAVENTURA製品を世界へ発信しています。


※BONAVENTURA公式オンラインショップ: https://jp.bonaventura.shop/


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
BONAVENTURA株式会社 マーケティング部
電話:03-6441-3633 メールアドレス:pr@mybonaventura.jp  FAX:03-6441-3634

配信元企業:BONAVENTURA株式会社

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