2022年9月21日韓国ニュース1は「英メディアが『アジアの代表は中国でも日本でもなく韓国だ』と報道した」と伝えた。

英国のオンラインマガジン・UnHerdは最近、「世界でK-POPや韓国映画、韓国ドラマが人気を得ており、中国や日本ではなく韓国がアジアの代表として認められている」と報じた。

UnHerdはまた「韓国は“東洋の西洋”だ」「日本よりはるかに親しみやすく、中国のように脅威的でないため、最近の西欧人は東洋といえば韓国を思い浮かべる」と説明したという。

これについて、ニュース1は「韓国の文化コンテンツである韓流が世界を支配しているため」だと指摘し、「西欧人が韓国の大衆文化にたくさん触れたことで韓国は西欧で最も親しみやすい国となり、今やアジアの代表としての扱いを受けるレベルに達したということ」としている。

また、Netflixドラマイカゲーム」で米エミー賞の主演男優賞を受賞したイ・ジョンジェや「江南スタイル」のヒットで世界にK-POPの存在を知らしめたPSY(サイ)、K-POPで世界の頂点に立ったBTS防弾少年団)、世界的に権威のある英国の文学賞「ブッカー賞」を受賞したハン・ガン氏などを紹介し、「西洋人は韓国のとりこになっている」「韓国の音楽、映画、ドラマファッションはもちろんのこと、食べ物までも西洋人にとってなくてはならないものになっている」と伝えている。

ただ、UnHerdは最後に「BTSの歌は歌詞が韓国語ということ以外に韓国的な要素がない。西洋のまねごとに過ぎない」とも指摘し、「韓国の文化コンテンツに韓国の特徴を加えれば、韓流は今後もっと強力なものになる」と助言したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国国民は偉大だ」と喜ぶ声や、「文在寅ムン・ジェイン)前大統領のおかげで韓国は先進国の仲間入りを果たし、建国以来最高の全盛期を過ごしている。ありがたい」「文前政権が成し遂げたことの1つは、韓流などの文化、芸術に自律性を与えたこと。自律の中で発展し競い合えば、創意力も発揮される」など、前政権への感謝の声が多数寄せられている。

一方で、現在の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権に対しては「せっかく築き上げた韓国の地位を大統領夫妻が急降下させているところ」「K-Cultureは発展しているのに、唯一後退する政治が恥ずかしいし、残念だ」など心配の声が上がった。

そのほか、「『西洋のまねごと』という部分がひっかかる」「韓国を称賛する記事ではなく、『韓国が西洋のものを盗んだ』という苦情では?」との指摘も見られた。(翻訳・編集/堂本



21日、韓国・ニュース1は「英メディアが『アジアの代表は中国でも日本でもなく韓国だ』と報道した」と伝えた。写真はBTS。撮影:謝鍔(シエ・ウァ)。