シャルレーヌ公妃が、アルベール2世大公とジャック公子、ガブリエラ公女と共に、毎年恒例で夏の最後のイベントとして行われているモナコ伝統のピクニックに参加した。

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2人が一緒に公務で姿を現したのは7月18日赤十字ガラと7月20日ローマ教皇との謁見以来。公式Facebookには、シャルレーヌ公妃単独で、7月26日にケアホームを訪れた様子が捉えられているが、その際には鮮やかな黄色いノースリーブのワンピースを着ていたものの、ほとんどがマスク姿だった。しかし今回、第10回モンテカルロ・ファッション・ウィークでも着ていた南アフリカテレンス・ブレイのデザインによる、白いレースのスタンドカラーのトップスに白いワイドパンツというセットアップに、ピクシーカットのシャルレーヌ公妃は、顔もふっくらしており元気を取り戻した様子。

また9月5日には、アルベール2世大公と共に、夏休み明けのジャック公子とガブリエラ公女に付き添って、学校に姿を現したシャルレーヌ公妃。ペールピンクのトップスとスカートのセットアップのシンプルな装いと佇まいには、「本当にエレガント」「子どもたちと一緒にいるのがなによりの幸せだと思う」「かなり元気そうになって安心した」といった声が寄せられている。

シャルレーヌ公妃は、昨年5月から南アフリカで療養を続け、11月に帰国したがすぐにスイスでの療養生活に戻っていた。今年4月から公務に復帰したが、痩せ細った姿は病み上がり感がにじみ出ており、心配の声も寄せられていた。アルベール2世大公との不仲説に加えて、6月にはコロナに感染したことも明らかになっていた。

文/JUNKO

シャルレーヌ公妃、白とピンクの装いで元気な姿を見せる/[c]SPLASH/AFLO