2020年ボディル賞およびロバート賞にノミネートされた国際ドキュメンタリー映画『忘れな草~ママはあなたを抱けなかった~』の見放題配信がついにスタートしました。望まない妊娠で子を授かった若き韓国人女性たち。葛藤の末、彼女たちが選んだ道とは・・・Amazon Prime VideoU-NEXTに加え、配給MadeGood Filmsが手がけるドキュメンタリー専門プラットフォーム『MadeGood Films見放題プラン*』にて月額¥500(税込)でご覧いただけます。


【あらすじ】
お腹の子をあきらめ養子に出すか、自らの手で育てるかー。決断を迫られる若き韓国人女性3人を追った、生々しくも心揺さぶられるドキュメンタリー。未婚の母親への社会的偏見が根強く残る韓国社会を映し出す。韓国人の母親の元に生まれるも、デンマークの里親に養子として育てられた監督が、母親を探して母子施設を訪れるところから物語は始まる。

【予告編】

監督:スン・ヒー・エンゲルストフト
2019年/デンマーク/83分

【ストーリー】
「どうしてママは私を手放したの?」 これは、監督スン・ヒー・エンゲルストフトが本映画を撮る理由となった胸に刺さる悲痛な問いかけだ。この映画『忘れな草』には、未婚で妊娠した3人の韓国人女性が世間から隠れ出産するまでの、彼女たちを取り巻く状況と心の葛藤が描かれている。

韓国チェジュ島にある未婚の母のためのシェルターで女性たちは暮らしている。この島の美しい景色とは対照的に、彼女たちはここで辛いジレンマを経験する。これから生まれてくるわが子を自分で育てられるのか、それとも養子に出すのか。

エンゲルストフト監督は養子に出された自身の過去を追って、未婚の母のためのシェルターを運営するイム氏と出会った。イム氏は強い意志を持ってシェルターに身を寄せる未婚の母たちを支えるが、世間の目と伝統を重んじる家族の事情に難しい決断を迫られる。本作品で監督は、自らの母を知らない悲しみ、若い未婚の母たちが抱く子供への感情、彼女たちに突き付けられる社会的立場を繊細に伝え、女性の自己決定権の尊重を問いかけている。


【受賞歴】
2020年ボディル賞ノミネート
2020年ロバート賞ノミネート

【配信サイト】
・配給MadeGood Films公式サイト(https://www.madegood.com/forget-me-not/
Amazon Prime Videohttps://www.amazon.co.jp/dp/B0B5M7V3B8
U-NEXThttps://www.video.unext.jp/title/SID0069483/c_txt=b

【MadeGood Films見放題プランについて】
『MadeGood Films見放題プラン』は、世界中のドキュメンタリーを定額見放題でお楽しみいただける、オンライン動画配信サービスです。いつでも、どこでも、日本初上陸の良質な海外ドキュメンタリーが見放題。 コンテンツには、ユニクロTシャツでお馴染みのアーティスト「キース・ヘリング」のドキュメンタリーや、現行のロシアウクライナ侵攻に関連する映画『チェチェンへようこそーゲイの粛清ー』など、充実したラインナップを取り揃えています。『MadeGood Films見放題プラン』の作品はインターネットに接続したパソコン、スマートフォン、タブレットなどで視聴可能です。

<見放題プラン料金>
(1)月額¥500(税込)プラン
(2)年額¥5,500(税込)プラン

【MadeGood Filmsについて】
世界中の知られざるドキュメンタリーを、日本国内の映画ファンにお届けする映画配給会社です。 「新たな世界を体験し、人生が豊かになる」そんな作品をお送りしています。

会社名:MADEGOOD FILMS Ltd.
事業内容:海外ドキュメンタリーの配給
公式サイト:https://www.madegood.com

配信元企業:MadeGood Films Limited

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