日本代表は23日、アメリカ代表とのキリンチャレンジカップ2022を戦い、2-0で勝利を収めた。

カタールワールドカップ(W杯)まで残り2カ月となった中、調整を進める日本代表チーム作りの最終段階に入っている。

多くのファンがスタジアムにも集まり、テレビを通じて観戦した方も多いだろうが、予てから多くの興味を持たれている謎の1つが解明された。

カタールW杯を全試合無料で配信する「ABEMA」が、W杯に向けて配信する番組『サッカー日本代表独占インタビュー THEVOICE』。毎週水曜日に配信されているのだが、最終回を迎え、森保一監督がゲストに登場した。

インタビュアーは、現役時代に日本代表でもチームメイトとして戦った福田正博氏。現在はJリーグの解説でも知られ、かつては“ミスターレッズ”と呼ばれた浦和レッズの元エースだ。

その「ABEMA」が森保監督のインタビュー切り抜きを公式TikTokで配信。福田氏から、みんなが気になっていたあの謎への質問が飛んだ。

福田氏が質問したのは試合中に森保監督が仕切りに取っているメモの内容。視聴者からの質問として「何をメモしているのか?」というものが寄せられた。

福田氏も気になっていたようで、森保監督に質問。すると森保監督は「前半が重要」と語り、その内容は選手のプレー内容を記録しているとのこと。福田氏を例に挙げ「福田シュートを打った、サイドからの攻撃」という、プレーの流れを書いていると明かした。

福田氏も意外な答えに驚いた様子。その理由について森保監督は「コーチハーフタイムの時にロッカーに入る前に話をする」とし、「ポイントを言ってもらい、メモと一致していることは、チームに伝えた方が良いので選手に伝える」と語った。

つまり、自身が試合を見ていて気になったポイントをメモし、コーチ陣と気になるポイントが重なったらこれは問題点だと考えて修正するということ。攻撃に限らず守備でも行われていると見られる。

それぐらいなら覚えていられるという考えもあるが、試合中には何が起こるか分からず、全て気になったところを覚えていられる保証はない。ユーザーからは「そんなこと?」というコメントも多く見られるが、実際に45分間ピッチサイドで戦況を見つめ、声を出して指示し、すぐに修正しなければいけないポイントは相談。アクシデントや得点、失点でも状況は変化するため、全てを覚えることはまず誰もできないと思われる。

意外な内容ではあったが、このメモがハーフタイムでの修正、選手の交代、戦略に関わっていると考えると、ベスト8に進むためには非常に重要なメモとなりそうだ。

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