セルビア代表MFネマニャ・マティッチ(33)がローマとの自動契約更新に迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

マティッチは今夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、チェルシーやユナイテッド時代の恩師であるジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマに加入。3度目の共闘となるモウリーニョ監督との信頼関係は変化なく、今季もここまでセリエA全試合に出場している。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、2023年6月でローマとの契約が切れるマティッチだが、今シーズンのリーグ戦19試合に出場した時点で1年間の自動契約更新が行われる条項が含まれており、早ければカタールワールドカップ前にも契約更新が行われる見込みであることと主張している。

なお、年俸についてはチームがチャンピオンズリーグやその他の欧州大会の出場権を獲得するかどうかにかかっているため、シーズン終了まで確定しないとのことだ。

サムネイル画像