アメリカ、オハイオ州の自然保護区の森を散策していた男性は、見慣れない動物と遭遇。野生のオポッサムかと思ったがどうやら違うようだ。
その動物は。男性の姿に気が付くとすぐに駆け寄って来た。とてもフレンドリーで人懐っこい。近くにきたことでこの動物の正体が明らかとなる。
どこかの家で飼われていたのが逃げてきたのか、あるいは捨てられたのか?男性はその動物を家に連れて帰ることにした。というかその表情は「私をお家に連れて行って」だったのである。
コディ・リネハートが自然保護区の森を散策中、謎の動物と遭遇した。だがすぐにそれがある動物であることに気が付く。
動物はとても人馴れしており、リネハートさんに近づいてきたのだ。その動物はフェレットである。フェレットはリネハートさんを怖がる様子は一切ない。
森の中で迷子になっているようで心細かったようだ。一緒に帰る気満々のようだったので、彼はフェレットを家に連れて帰ることにした。
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誰かに捨てられた可能性
リネハートさんはすぐに動物病院に連れてった。獣医は、マダニや脱水症状を除けば、フェレットの健康状態は良好であるという。どうやら数日間、森をさまよっていたようだ。
さらにとても人懐っこいことから誰かに飼われていたのだろう。だが、リネハートさんがフェレットと出会った自然保護区から最も近い町でも十数キロ離れている。
悲しいことに誰かに捨てられた可能性が高そうだ。フェレットにマイクロチップは入っていなかった。
森で出会ったのも何かの縁である。リネハートさんはこのフェレットに「ヌードル」と名付け、家族の一員として正式に迎え入れることにした。
一家はフェレットの飼育方法について詳しく調べ、ケージなどの必要なものを全て買いそろえ、快適な環境を整えていった。
ヌードルはとてもフレンドリーなフェレットだ。すぐにリネハートさんの家になじでいったそうだ。
ヌードルはリネハートさんの飼い猫であるルーとハラペーニョとすぐに仲良くなり、今では3匹で家の中でじゃれ合ったり仲良く喧嘩しているという。
[もっと知りたい!→]この子は運んだ。さあこの子も運ばなきゃ!フェレットのお母さん飼い主の手もまるごと巣穴に引き入れようと必死。
「ヌードルは、ハラペーニョを追いかけていないときは、ハンモックでうたた寝をして、毎日を楽しそうに過ごしています」とリネハートさん。
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ハーネスをつけて庭を散歩するのも大好きだそうだ。ヌードルは安全な家と愛情、友達(猫)を全て手に入れることができた。もうぼっちになる心配はなくなってよかったね!
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ヌードルの日常はリネハートさんのTikTokアカウント、『caching_with_cody』で見ることができる。
written by parumo
追記:(2022/09/26)タイトル・本文を一部訂正して再送します。
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