26日、Nintendo Switch用ゲーム『スプラトゥーン3』発売後、初となる「フェス」が終了。その演出に反響が寄せられている。
■『スプラ3』のフェスが終了
『スプラトゥーン3』では、24日9時からプレイヤーが「道具」「食料」「暇つぶし」の各派閥に分かれてポイントを稼ぎ合う「フェス」を開催。過去作では2つの派閥に分かれて対決していたが、今作からは3派閥に。
このフェスは26日9時に終了。同日12時現在、「道具」チームの勝利が発表されている。
関連記事:『CDTVライブ!ライブ!』出演アーティスト第1弾 ゆずがフェス企画を開催
■「混沌の街」がお祭りムードに
同作の舞台である「バンカラ街」の設定は「混沌の街」。通常時は、そこら中にゴミが散らばっていたりと治安の悪さが見て取れる演出がされている。
しかし「フェス」の最中は、そんな混沌の街の雰囲気が一転。櫓が街の中を駆け回り、街中にいるイカやタコ、クラゲが踊り出すなど、一気にお祭りムードへと変貌していた。
■フェス終了後に起きた変化
そんな大盛り上がりの中フェスは終了。再びバンカラ街が混沌の街に戻るのかと思いきや、意外な変化が…。というのも「フェス」終了後から結果発表までの限定で、フェスの後片付けをする様子を見ることができるのだ。
街の各所にゴミがまとめられており、普段のバンカラ街に比べて落ちているゴミの数が減っている気がする。また、櫓が走っていたからか、それらの機材を回収するための業者のような車も確認できた。
■ユーザーの反応は…
後片付けの様子は、8月28日の9時から21時に実施された前夜祭でも行なわれていたのだが、21時以降はゲームのプレイができず、ごくわずかの間だけ街を散歩できるのみ。ほぼゲームがプレイできないため、後片付けを見ることができたプレイヤーは少ないようだ。
ツイッター上では「フェス片付けの業者きてる!」「フェス後の片付けがやっぱり切なく感じる」といったユーザーからの反響が寄せられている。
・合わせて読みたい→ファンキー加藤、夏フェスの過酷な舞台裏にスタジオ悲鳴 『ホンマでっか!?』
コメント