パーマがすぐ取れちゃうのはなぜ?パーマが取れる原因と長持ちさせる方法を解説します!
パーマがすぐ取れちゃうのはなぜ?パーマが取れる原因と長持ちさせる方法を解説します!

高いお金を払ってせっかくパーマをしたのに、1~2ヶ月、早い人では数週間でとれてしまった…そんな経験ありませんか。

パーマはなぜとれてしまうのか、できるだけ長持ちさせるにはどうすれば良いのかご紹介します。

パーマがとれてしまう原因

とれてしまう原因は、実は人それぞれです。ご自身がどれに当てはまるのか、確認してみて下さい。

物理的な理由

髪の毛をいじってしまう癖でカールした部分が引っ張られる、実はこんな簡単なことでパーマが落ちてしまうのです。

髪がものすごく傷んでいた

髪の毛に栄養が行き渡っていなくて、中身がスカスカの状態であると、パーマ液が髪に上手く作用することがなく、結局パーマもかからなければ、髪も余計に傷むという最悪の状態になってしまいます。

綺麗なストレートヘアはかからない!?

ツヤツヤの髪の毛というのは、栄養が行き渡り、キューティクルもしっかりしています。

それだけなら問題ないのですが、キューティクルが何層もあり、硬くて太い、直毛という髪質の方ですとパーマがかかりにくく、結局直ぐに落ちてしまうという傾向にあります。

そういう場合は、ワザと小さめのロッドにして、理想より強めにパーマをかけることをおすすめします。

パーマを長持ちさせる方法

パーマが取れてしまう原因は様々ありますが、できるだけ長持ちさせるためにしっかりケアを行いましょう。

パーマした当日は洗わない!

パーマした直後は薬剤が多少残っている状態です。

そのため、それを洗い流してしまっては効果が半減してしまいます。パーマした当日は髪を洗わないようにしましょう。

髪を洗っても、乾かさない!?

ドライヤーで乾かすと、ウェーブを伸ばすように圧力を掛けてしまいます。

パーマのかかっていない頭頂部は構いませんが、かかっている部分は極力タオルドライをしっかりしてからドライヤーを使いましょう。

スタイリングとシャンプーのやり方に気を使う

トリートメントは揉み込むように、パーマ部分はその癖に沿ってクルクルと指を絡ませて付けましょう。

シャンプーも同様ですが、ゴシゴシ洗わないように注意して、毛先やパーマ部分は優しく包み込むように洗ってください。

パーマを長持ちさせる方法を実践して、ヘアスタイルを楽しみましょう。

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