鈴木拡樹が主演し、乃木坂46の清宮レイが映画初出演となる「死神遣いの事件帖-月花奇譚(げっかきたん)-」が11月18日(金)に公開。清宮演じる“記憶を失った少女”の謎に迫る本予告と主題歌が解禁された。

【動画】清宮レイ(乃木坂46)演じる記憶喪失の少女の正体は?(「死神遣いの事件帖-月花奇譚」より)

「死神遣いの事件帖」は、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト「東映ムビ×ステ」の第2弾作品。今年6月に舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚(ゆうめいきたん)-」の上演が終了し、ついに映画が公開される。

■幻士郎と十蘭の“迷コンビ”復活!主題歌は7ORDERの「爛漫」

解禁となった本予告映像には、久坂幻士郎(鈴木)と死神・十蘭(安井謙太郎:7ORDER)が新たな謎に迫る様子が描かれる。「ひとつ、お願いしたい。私が誰なのか、探してもらえないだろうか」。そう依頼された2人は、自分の名も思い出せない少女に「ハナ」と名づけ、彼女の過去を探りはじめる。

そんな中、江戸の街には“腐乱人”という名の亡者たちがはびこっていた。鍵を握る、妖術師・空真(北村諒)は一体何者なのか。久坂と十蘭は腐乱人の謎を解決し、依頼人・ハナの記憶を取り戻せるのか。前作より続投の侠客・新之助(崎山つばさ)や死神・百目鬼(陳内将)をはじめとする、数々のキャラクターたちの登場にも期待が高まる。

また本作の主題歌を、十蘭役の安井がリーダーを務める7ORDERが担当することに。主題歌「爛漫(らんまん)」は、ミステリアスな雰囲気を連想させる音や曲調、切なさが漂う歌声が特徴のバラードナンバーで、その音源も本予告で解禁された。

江戸の街で、鈴木拡樹“久坂幻士郎”が安井謙太郎(7ORDER)“死神・十蘭”とともに謎に迫る/(C)2022 toei-movie-st