旧統一教会を始め、カルト問題を追及する紀藤正樹弁護士9月29日ツイッターで持論を展開し、物議を醸している。

 紀藤氏は「注意=無知か勉強不足か攻撃的意図か?意図不明の“統一教会ガー”が意外と多いので驚きます。世の中に起きる事象を単純に2項対立で考える傾向はとても危険です」とツイート。続けて、「善悪二元論はカルト的な思考に陥りかねません。統一教会信者がサタンと神側に単純思考をすることと同じです。真実には党派性などありません」と警鐘を鳴らした。

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 一連のツイートは、この日に紀藤氏が旧統一教会から名誉毀損で提訴されたことを受けてのものだろう。紀藤氏は、現在の自身の立ち位置やスタンスを改めて説明したと言える。紀藤氏としては、旧統一教会を追及するあまりに、二元論や二項対立に陥ってしまうことに危機感を覚えているのだろう。

 これには、ネット上で「善悪二元論ほど安易に考えやすい楽な結論はないですからね…」といった共感の声が聞かれた。一方で、異論も多く並んだ。ネット上では「紀藤さんがお世話になってるテレビがそう煽ってるんですが…」「その通り。で、それを聞き入れず二元論で煽りまくっていたのはどこのどなたですかね」「紀藤さんこそ党派性がむき出しなのでは」といったツッコミが殺到してしまった。

 さらに、紀藤氏の「無知か勉強不足か攻撃的意図か」のフレーズに引っかかったネットユーザーも多いようで、「もちろん僕たちの理解不足、誤解だったとしても、多くの視聴者は紀藤さん自身も統一教会ガー自民ガーに見えてましたよ」といった声も聞かれた。紀藤氏はこれまで、テレビワイドショーなどを始め、舌鋒鋭く旧統一教会を批判してきたため、「今更言われても…状態。。。」といった声も聞かれた。

記事内の引用について
紀藤正樹氏のツイッターより https://twitter.com/masaki_kito

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