10月2日(日)の「AKB48チーム8のKANTO白書 バッチこーい!」(毎月2回日曜夜11:30-0:00、チバテレ)は、吉川七瀬扮(ふん)するマッドサイエンティスト吉川による「バッチバチ!戦慄!マッドサイエンティスト吉川の人体実験」を放送する。

【写真】本田仁美は「ワサビの風味を感じられなくなる」実験に挑戦

■恐怖の人体実験…?

暗いスタジオに笑い声が鳴り響き、明転すると、椅子に座り、腕を縛られた(風の)鈴木拓、岡部麟、高橋彩音、本田仁美、左伴彩佳、清水麻璃亜の姿が。鈴木が「何だ、これ。体が縛られている! 動けない!」と捕まっている芝居を始め、清水も「みんな大丈夫?」と続く。

そこに、マッドサイエンティストを気取った吉川が現れ、「恐怖の人体実験にようこそ」とあいさつ。「皆さんには、身の毛もよだつ私の人体実験の材料になっていただきます。果たして生きて帰れるかな?」と恐怖を煽る。

戸惑うメンバーたちをよそに、吉川から「助手、こっちへ」と呼ばれた鈴木は、誰の助けもなく椅子から立ち上がり吉川の横へ。「みんな、最後まで生き残ってくれ」とメンバーたちにエールを送る。

■高橋彩音の腕が伸びた!?

最初の実験は「恐怖!腕が異常に伸びる実験!」。「お前たちの腕をビロンビロンに伸ばしてやる」という吉川のくじで選ばれた高橋が、テーブルに置かれた椅子へ。テーブルの上に腕を置いて伸ばし、ギリギリ届かない所に置かれたお札を確認する。

吉川が「お前の腕を伸ばしてやろう。ベロを出してみろ」と指示。高橋が肘を曲げ、ベロを出しながら再び腕を伸ばしてみると、届かなかったはずのお札に手が届く。驚くメンバーたちに、“助手”鈴木がその理由をていねいに解説。吉川は隣で満足そうに高笑いする。

ほか、「腕がギュッと縮む」「ワサビが辛くない」「人体完全浮遊」など、吉川の手によってさまざまな実験が披露される。成功が続いて高笑いの止まらない吉川だったが、最後はグダグダの展開に。本田から「実験の順番がおかしい」とツッコまれてしまう。

※高橋彩音の高は正しくははしご高

マッドサイエンティスト吉川と助手の鈴木拓/※ザテレビジョン撮影