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「第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」のコンペティション長編部門のノミネート作品が発表された。ながべ原作による「とつくにの少女」など5作品が選ばれている。

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11月3日から6日まで、北海道新千歳空港ターミナルビルで開催される「第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」。ノミネート作品は映画祭期間中に上映され、国際審査員による審査を経てグランプリが決定する。WIT STUDIOがOADとして制作した「とつくにの少女」の国内劇場上映は、同映画祭が初めて。会期中には監督の久保雄太郎、米谷聡美によるメイキングトークも実施予定だ。

そのほか長編部門のノミネート作品にはフェリックス・デュフール=ラペリエール監督の「群島」、ジョニ・フィリップス監督の「バーバー・ウェストチェスター」、シグネ・バウマネ監督の「マイ・ラブ・アフェア・ウィズ・マリッジ」、レイ・レイ監督の「銀色の鳥と虹色の魚」が並んだ。「バーバー・ウェストチェスター」「マイ・ラブ・アフェア・ウィズ・マリッジ」は日本初公開となる。

「第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」

期間:2022年11月3日(木・祝)~11月6日(月)
会場:新千歳空港ターミナルビル

「第9回 新千歳空港国際アニメーション映画祭」コンペティション長編部門のノミネート作品。