29日に世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が東京地裁に起こした、TBS読売テレビ弁護士らを相手取った訴訟。翌30日放送の『ひるおび』(TBS系)がそのニュースに触れず、ネット上で疑問の声が集まっている。

 旧統一教会は『ひるおび』MC八代英輝弁護士の発言と、『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ日本テレビ系)に出演していた紀藤正樹弁護士の発言、同じく『ミヤネ屋』出演者の本村健太郎弁護士の発言で名誉を傷つけられたと訴えている。

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 3件で計6600万円の損害賠償に加え、番組での謝罪放送と、弁護士らには事務所ホームページでの謝罪広告の掲載を求めている。

 しかし、この訴訟が明らかになってから初めての放送で『ひるおび』はこの話題についてまったく触れず。訴訟を起こされた八代弁護士も出演していたが、この問題に言及することはなかった。

 一方、『ミヤネ屋』では、29日の放送冒頭で即座に反応。MCの宮根誠司は今後の『ミヤネ屋』の姿勢として、「これまで通りですね、旧統一教会の過度な献金、それから被害者救済、政治、政治家との関わりなど反社会性が指摘される教団の本質的な問題は、さまざまな声、意見を取り上げながら、伝えていき続けたいと思います」と発言。「われわれ姿勢を変えることなく皆さんの声、意見を取り上げてお伝えしていきたいと思っています」と宣言していた。

 この違いにネット上からは、「『ひるおび』めっちゃ弱腰だな」「完全に日和ってる」「『ミヤネ屋』が格好良かったから残念でしかないわ」「ビビってるとしか思えない」「統一教会に屈したの?」「『ミヤネ屋』が戦う宣言したんだから怯むべきじゃなかった」という声が集まっている。

 すぐに反応した『ミヤネ屋』と比べ、完全スルーした『ひるおび』には残念がる声が集まってしまっていた。

八代英輝氏