イングランド代表は6試合勝ちなしと不安な状態のままワールドカップに望むことになった。

そうしたなか、リヴァプールDFトレントアレクサンダーアーノルドがドイツ戦でベンチ外になったことが話題になっている。

彼は度々、その守備力が不安視されてきたが、ユルゲン・クロップ監督はこう擁護した。

「本当にこの箱を開けたいのか?

私の本音を聞かれたら、トップニュースになるだろう。

言いたいことは山ほどあるが、理にかなっているのかは分からない。

私は彼に対して違った見方をしている。

彼はいいディフェンダーではないという話があるが、それは事実ではない。彼はいいディフェンダーだ。

彼は“常に”いい守備をしているわけではない、それは事実だ。ただ、彼は若い、23歳だ。我々はそれに取り組んでいる」

いいDFではあるが、守備が常に安定しているわけではないと説明。

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リヴァプールは今週末のプレミアリーグブライトンと対戦する。三笘薫アーノルドとの対戦が実現すれば見物だ。

「アーノルドはいいDFだが…」 リヴァプールのクロップ監督が“守備力”を擁護