映画「翔んで埼玉PartII(仮題)」の撮影再開、および2023年に公開することが、10月1日放送の「土曜プレミアム」(フジテレビ系)にて発表された。

この日の「土曜プレミアム」は、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題を呼び、興行収入37.6億円を記録、第43回日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞した映画「翔んで埼玉」を放送。

その中で、麻実麗役のGACKTから、続編の撮影再開が発表された。昨年夏、「翔んで埼玉PartII(仮題)」制作を発表し、撮影が進められていたものの、GACKTの体調不良による無期限活動休止を受け、一時撮影は延期。しかしこのたび、約1年の休止期間を経て、ついにGACKTが完全復活。全埼玉県民待望の「翔んで埼玉PartII(仮題)」の撮影が再開する運びとなった。

さらに、2022年から公開時期を変更して、2023年の劇場公開も決定。GACKT二階堂ふみの続投は変わらず、前作を超える壮大なスケールで制作される、“日本最高峰の茶番劇”が再始動する。

GACKTは「土曜プレミアム」内で、「体調不良で活動を休止していましたが、おかげさまで元気な姿で帰ってくる事が出来ました。見ての通りの“復活”です。今日はこれから、ボク・GACKTの出演作『翔んで埼玉』を観て頂くわけですが、その前にお知らせがあります。続編の撮影がついに再開致します。是非次回作も楽しみに待っていて下さい」とコメントした。