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SNSコミュニケーションツールの一つとして便利なものだが、見知らぬ人から絡まれてメンタルが削られることもある。キャリコネニュースで「あなたのトラウマ体験」を募集したところ、東京都の30代男性(企画・マーケティング・経営・管理職/年収650万円)から、

「あれ以来すっかりトラウマになってしまい、Facebookは一切やらなくなってしまいました」

と苦い体験を明かす投稿が寄せられた。一体何があったのか。(文:okei

キャリコネニュースでは「あなたのトラウマ体験」をテーマアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HD3E0G9Y

「それはあなたの会社やあなたに魅力がないからですよ」

「以前利用していたFacebookでのトラウマ体験です」と男性は明かす。SNSは主に「リアルの友人たちとはInstagramツイッター」「社内のセミナーや研修で出会った方など(中略)ビジネス寄りの知人はFacebook」で使い分けていた。

ある時、「自分の部署でなかなか中途の人が採用できず、その旨を投稿してFacebook上の人たちに相談」したことがあった。「今はどこも人手不足で大変ですよね」という共感や、具体的なアドバイスをくれる人など、「多くは礼儀をわきまえた大人なリプライ」だったという。しかし、ネット上はそうした人たちばかりではなかった。

「一人だけ50代くらいの年配の方がリプライをしてきて、彼はプロフィールを見たところ某有名私立大学を出て某大手外資系の投資銀行にお勤めの方だったのですが『それはあなたの会社やあなたに魅力がないからですよ。私は“人が採用できない”なんて悩みを一度も抱えたことがないですね』」

と突然上から目線アドバイスが飛び込んできたのだ。おまけ

「あなたは勉強もせずに大した大学も出ずに大した会社にも勤めてないのですから、具体的な解決方法といえば学生からもう一度やり直すことだと思います。今からでも夜学に通われたらどうですか?」

明らかに失礼なお説教までされてしまった。

「けっこう真面目に『相談に乗ってあげてる』というスタンスだった」

男性は、「匿名アカウントならこうした煽りを面白がってやる人はいるのでしょうが」と前置きし、

「実名も顔写真、学歴や勤務先を全部公開している上、どこかのセミナー等でお会いした方(私も正確には覚えていませんが…)、尚且つ私よりも社会人としてかなり先輩であろう方がこうしたコメントをしてきたことにけっこう引いてしまいました」

と、かなり呆れた様子だ。「確かに私は地元の県立高校卒業、大学はMARCH卒、勤務先も中堅・準大手レベルのところで、かつそれをプロフィールで公開していたので、彼にとっては見下す要素があるのですが」と綴っているが、そういう問題だろうか。

しかも、そのコメントは「別に煽りコメントというわけでもなくて、けっこう真面目に『相談に乗ってあげてる』というスタンスだった」というから、男性がドン引きしたのも頷ける。

「よくネット記事で『頼んでもいないのにズレたアドバイスをしてくる勘違いオジサン』がやり玉に上げられていますが、ああ、本当にこういう人いるんだ、と驚いたのを覚えています」

と振り返る男性。そもそも採用の悩みがないのは「あなたの会社の看板のおかげだろう!」と思いつつ、

ネット上で不毛な争いをするのは嫌だったのと、どこかでまた仕事等で関わる可能性も考え『アドバイスありがとうございます!』とだけ返信しましたが…」

と、かなり忍耐強い対応をしたようだ。とはいえ「あれ以来すっかりトラウマになってしまい、Facebookは一切やらなくなってしまいました」と、こりごりした様子で綴った。その他のSNSは適度に続けているそうだ。

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