仮面ライダーの新シリーズ『仮面ライダーアウトサイダーズ』第1弾『仮面ライダーアウトサイダーズep.0 ゲンムズのおわりと計画のはじまり』が10月16日(日)より東映特撮ファンクラブ(TTFC)にて配信されることがわかった。あわせて、予告編が解禁されている。

2021年4月配信『仮面ライダーゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』、2022年4月配信『仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス』と続いた『ゲンムズ』シリーズが終了。『仮面ライダーアウトサイダーズep.0 ゲンムズのおわりと計画のはじまり』は、新たに『アウトサイダーズ』として生まれ変わるシリーズの序章となる作品だ。

(C)東映特撮ファンクラブ (C)石森プロ・東映

(C)東映特撮ファンクラブ (C)石森プロ・東映

仮面ライダーサウザンドアークとのゲームに勝利した檀黎斗岩永徹也)は幻夢無双ガシャットの力でIT関連のベンチャー企業を次々と買収し、幻夢コーポレーションを拡大していく。だがそこにスマートブレインのイメージガール兼社長秘書のスマートクイーン(芳賀優里亜)が現れ、幻夢コーポレーションの買収が完了したと告げる。その目的は黎斗のゲームを生み出す力。黎斗は幻夢無双ガシャットを抱えてその場を脱するが、充電が切れて静止してしまう。黎斗を助けたのは意外な人物だった。

 
 

解禁された予告編では、『スマートブレインと1000%のクライシス』より引き続き、芳賀優里亜演じるスマートクイーンが登場。仮面ライダーデルタも登場し、仮面ライダーゲンムと戦いを繰り広げる。そして、『仮面ライダーセイバー×ゴースト』『仮面ライダースペクター×ブレイズ』で暗躍していた謎の男(高橋ヒロム/新日本プロレス)が再び現れた理由とは。

また、『仮面ライダーアウトサイダーズ』シリーズの主題歌は、m.c.A・Tの新曲「What’s the Outsiders?」に決定。これまでに、m.c.A・Tは「RIDER CHIPS Featuring m.c.A・T」として、アークオルフェノク園田真理が登場した『仮面ライダー555』のエンディング曲(挿入歌)「The people with no name」を担当。また、『仮面ライダーゴースト』のベルトの声も務めた。m.c.A・Tのコメントは以下のとおり。

 

m.c.A・T

仮面ライダーアウトサイダーズ』の主題歌「What’s the Outsiders?」を作らせて、歌わせていただいたm.c.A・Tです。

色々と仮面ライダーに関わらせていただく度、いつも幸せなのですが、今回は特に作詞・曲、編曲、歌唱でしたのでワクワク感がたまりませんでした!

登場するアウトサイダー達の共通点は何かと考えた時、全員個性豊かなので戦い方も思考も違うのだけれど、自分が求める道(世界)に関してはとても神経質だなってことでした。

強く、獰猛にも感じ、インテリジェンスも持ち合わせている彼らであるが、「Too Muchなナーバス」を持ち合わせているところに魅力があるんだなと思い、曲のテーマにしてみました。

ドラマの世界観と合わせてこの曲を楽しんでいただければ最高に嬉しいです。