メキシコ西部でM7.6の地震が発生したのは9月19日(現地時間)のこと。その直後、浜辺に無数の亀裂が入り、不気味な光景が広がったという。
この場所は、震源地であるミチョアカン州からそう遠くない場所にあるメスカラビーチである。メキシコでは過去2回、大きな被害を出した地震が「9月19日」に発生しており、人々はこの日を「不吉な日」として恐れているという。
Earthquake Leaves Ripples in Sand
現地時間の9月19日午後1時すぎ、メキシコ西部を襲ったマグニチュード7.6の大きな地震は、砂浜にも影響を与えていた。
フランシスコ・バラハス・ロペス (Francisco Barajas Lopez)氏が撮影した映像には、メスカラビーチの浜辺に無数の亀裂が入っていた。
メキシコでは、1985年と 2017年にも、同じ「9月19日」に地震が起きている。人々は「9月19日」を不吉な日として恐れているという。
ちなみに震源地のミチョアカン州に隣接するコリマ州では、高さ79センチの津波が観測された。また、同州のショッピングモールの壁が崩落、駐車場に落下して車が押しつぶされた。この事故により1名が亡くなったという。
written by parumo
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