ウェイトレスなどスタッフが超意地悪で、やる気はゼロ。そんな失礼な接客が売りの珍しいレストランで、男性客がブチギレてしまったことを、『LADbible』など海外メディアが伝えた。
■話題のレストランへ
オーストラリアで暮らす男性が、ブリスベンにある人気レストランに食事を楽しみに行った。
この店は、ウェイトレスたちスタッフの異常に横柄な態度が売りだ。耳を疑うような意地悪な発言、そして最低な接客態度で客を驚かせながらうまい料理を出す。そんな店のコンセプトについて、男性も承知の上で入店したもようだ。
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■薄毛をからかわれ激高
態度の悪いスタッフの“サービス”を受けながら食事を楽しんでいた男性客だが、あるときスタッフに「髪の生え際がずいぶん後退している」と嘲笑されて激高した。
堪忍袋の緒が切れた男性は、さっと席を立って男性スタッフのもとへ。「おい、外の看板にはなんて書いてある?」「見た目を馬鹿にしてはダメと書いてあるじゃねえか」と怒鳴りつけ、店にいた他の客たちを驚かせた。
■想定外の扱いにカッとして…?
失礼な接客が売りのレストランではあるが、それでもいくつかのルールがしっかりともうけてある。
見た目・体型などを馬鹿にしない、性差別的発言や人種差別はしない、同性愛者を差別しない、セクハラをしないといったルールもあることから、男性客は気にしている薄毛までバカにされることは想定していなかった。
■「やわな客だ」という声も噴出
男性が荒れ狂う様子を捉えた動画がインターネットで公開されたため、多くの人々がそれを視聴。ネットには、「あの店に入ったんだから、リスクは承知していただろうに」「やわな客だ」というコメントも少なからず書き込まれている。
その一方で、スタッフの言動や態度について「最悪すぎる」と批判する声も決して少なくはない。スタッフがルールを破りエスカレートする例もあるとして、「もういい加減にしてほしい」「あの店の“接客”はいじめに等しい」という意見も多く確認できた。
ひどい意地悪を言われても、「おもしろい」「そうきたか」と笑い飛ばす。それができるほど神経が太くなければ、この店で楽しく食事をすることは難しそうだ。
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