チェス

お尻にバイブレーターを入れて、チェスの試合に不正に勝利した疑いがかけられている選手に対し、あるWebカメラサイトが、疑惑を晴らすために「裸で試合」をするように要求した。『VICE』『Indy100』などの海外メディアが報じている。


■世界王者に勝利したが…

ハンス・ニーマンは、9月に行われたチェストーナメント大会において、歴代最高レーティングを2度記録した世界王者のマグナス・カールセンを破った。

しかし、試合らしい試合は行われず、カールセンはたったの2手で投了していた。その時の異常な状況から、ニーマンは不正をしたのではないかという疑いをかけられている。


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■バイブレーターで不正?

不自然な投了の後、トーナメントを棄権したカールセンは、「ニーマン氏が不正行為を行っていると信じています」という声明文を発表した。

ニーマン自身も10代の頃に不正行為をしたことがあると告白したために、ネット上では「お尻に無線のバイブレーターを仕込み、それでマグヌスの手を読んた」という噂が立った。

これを1億人以上のフォロワーを持つイーロン・マスク氏などの著名人が拡散したため、大きなニュースとなってしまった。

■大会での不正が問題に

実際にニーマンが不正を働いたという証拠はなく、ニーマン自身も若かりし頃の不正は認めたものの、オンラインチェス大会での不正は否定している。

一方で、チェスをめぐる不正行為は大会でも問題となっていた。2019年には、グランドマスターのイゴール・ラウシスがトイレスマートフォンを使い、カンニングしていたところを見つかっている。


■裸で試合をしたら1億円

一連の騒動に対して、毎月4億人の視聴者がいると主張するアダルトWebカメラサイトの『Stripchat』は、ニーマンに同情の意を示している。

不正行為などしていなかったことを証明するために、全裸で試合をすることを提案。承諾する場合は最大で100万ドル(1.4億円)を支払う用意があると手紙でオファーをしたという。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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