今回紹介するのは、zboyさん投稿の『現実から逃げるゲームをグラフ計算機で作ってみた【解説付き】』という動画です。

投稿者メッセージ(動画説明文より)

グラフ計算機desmosの機能を使って現実から逃げるゲームを作りました。

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 数式を入力するとグラフを描くツール「Desmos」を使ってお絵かきをする「関数アート」というジャンルがあります。

 投稿者のzboyさんは、そのツールでゲームを制作しました。タイトルは『現実から逃げるゲーム』です。

 ゲームを開始すると、現実が四方八方から襲いかかってきます。プレイヤーは点Pをドラッグして動かし、現実からひたすら逃げます。

 「辛い現実」や「厳しい現実」から逃げるハードモードもあります。文字数が多い分、当たり判定が厳しくなります。

 動画の後半では、作り方の解説がされています。“ティッカー”という機能で、変数fを自動で変化。変数に応じて変化する点を大量に用意して、点にラベリングされた「現実」を動かしています。

 また、「現実」と点Pとの距離を計算し、その値が一定値を下回ったらゲームオーバーとなるように設定されています。

 表示される文字を変更すれば「責任から逃げるゲーム」にもできるそうです。「友人が避けていくゲームも出来そう」「逆に『夢を追いかける』ゲームもできるんだろうか」とコメント欄も盛り上がっています。

視聴者コメント

『現実』から逃げるだけ……?
闘う選択肢なくて草
遊んできた。けっこうきついw
永遠に逃げないとダメな時点で厳しい現実
俺の現実も勝手に動かねえかな…

文/高橋ホイコ


▼動画はこちらから視聴できます▼

現実から逃げるゲームをグラフ計算機で作ってみた【解説付き】

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