運動の秋……動けばお腹が減ってくる。読書の秋……じっとしててもお腹は減る。観光の秋……訪れた地域のグルメを堪能したくなる。収穫の秋……もちろん旬は外せない。どれをとっても最終的には食欲に結びつく秋。
なぜかいつもより食欲が増してくる季節に、脳を揺さぶる最新グルメアイテムをご紹介。しかもすべてクラウドファンディングに登場したばかりだから、まだ誰も手にしていない正真正銘の最新鋭の3種だ。

AIがお米を最適に管理する専用冷蔵庫「ライスフリッジ」

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」

「本当に美味しいお米をどうしても味わっていただきたい!」そんな想いから開発に至ったというのがお米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」だ。クラウドファンディングサービスMakuakeでプロジェクト実施中の「ライスフリッジ」は、お米の美味しさをキープするために適切な温度である「15℃前後」を保ち続けることができる冷蔵米びつ。AIがお米の管理をするので複雑な操作は必要ない最新のお米キーパーだ。

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」

お米を常温保管すると虫が発生するリスクがあり、鮮度も保てない。そこで冷蔵庫で保管するという方法もよく耳にするが、実は冷蔵庫保管では温度が低すぎて風味が失われる恐れもある。そもそも「冷蔵庫内にお米を保管するスペースが足りない」という方が少なくないのではないだろうか。そんなときに活躍するのが「ライスフリッジ」なのだ。

常に新鮮でフレッシュなお米が食べられる!

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」

「ライスフリッジ」にお米を入れた後は、食べきるまで蓋を開ける作業が発生しない。「ライスフリッジ」内の空気は内部のみで循環するため、外部の空気と接触することがないのだ。また直射日光を遮ることで乾燥を防ぎ、お米本来の風味やにおいを逃がすことなく、おいしさを長持ちさせることができる。

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」
お米を使うときは前面ドアを開き、米出しレバーゆっくり引き出すと自動的に1合分のお米が米受けに入る仕組み。必要な分のみ取り出すことができるので、ここでもおいしさを逃がすことなく保管が可能となっている。

ワンタッチ操作で簡単、いつでも新鮮!

「ライスフリッジ」で操作が必要なのは電源ボタンのみ。余計な機能は省略し、操作性はシンプル。ワンタッチ操作でお米が劣化しにくい温度「15℃前後」を自動でキープし、いつでも新鮮な状態を保ってくれる。あとはすべてAI任せ。庫内温度、お米の貯蔵日数、お米の残量、AIモード作動ランプ、冷蔵システム停止通知ランプをスクリーンに表示する。

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」

また電源さえ確保できれば、キッチンやリビングなど置く場所を選ばないというのも「ライスフリッジ」の特徴。デザインはインテリアに溶け込むスタイリッシュな仕上げとなっている。「ライスフリッジ」は必要量に応じて2タイプを用意。白米約11kgを納容する「モダン」と白米約21kgを納容する「トール」となっている。

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」

共通スペック
計量装置:米引き出しレバー(150g約1合)
冷却温度:15℃(周囲温度32℃時)
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:60W
材質:冷間圧延ステンレス鋼、ABS、PP、HISP、エポキシ樹脂(すべて食品衛生法基準に合格)
「ライスフリッジ」モダン

米実収納容量:白米約11kg
サイズ:515×268×510mm
重量:9.1kg
「ライスフリッジ」トール
米実収納容量:白米約21kg
サイズ:515×268×703mm
重量:12.3kg

お米専用冷蔵庫「ライスフリッジ」
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/rice_fridge/ 
プロジェクト終了日:2022年11月14日
プロジェクト実行者:ユーデー

肉が何倍にも旨くなる秘伝のタレ「七代目こばやし」が新発売!

おいしいお米があれば、おいしいお肉が欲しくなる。そこでお肉をおいしくするタレをご紹介。この焼肉のタレ「七代目こばやし」は創業明治五年、食肉卸業のコバヤシと原料から醸造できる醤油メーカー大醤によって誕生した。

秘伝のタレ「七代目こばやし」

「美味しくします。そのお肉。」をキャッチフレーズに、創業合わせて300年以上となる老舗肉屋と醤油屋が開発。今まで培ってきたお肉の知識と醤油作りの知識を結集させて完成したのだ。

お肉がおいしくなる3つのポイント

秘伝のタレ「七代目こばやし」

塩味、甘味、苦味、辛味、酸味などの味覚はどの国にも共通する認識があり、それを示す言葉があった。しかし、出汁などから感じる「うま味」は日本人にしかない味覚だったのだ。日本人が発見したその「うま味」の効果を活用することで、お肉をよりおいしく仕上げるのが秘伝のタレ「七代目こばやし」だ。お肉がおいしくなるポイントは3つ。

秘伝のタレ「七代目こばやし」

ポイント​1:うま味倍増! イノシン酸×グルタミン酸が起こす「うま味の相乗効果」
お肉にはうま味成分の1つのイノシン酸が多く含まれ、にんにくや醤油に含まれるグルタミン酸と合わせることで旨みが何倍にも強く引き出される。
ポイント2:もう1つの「うま味の相乗効果」
お肉とうま味成分が起こす相乗効果に加え、原材料に使用している鰹と昆布のエキスの旨味成分が起こす「うま味の相乗効果」もプラス。
ポイント3:第48回全国醤油品評会で優秀賞を受賞した「新生醤油」を使用
新生醤油は50年以上前から製造し続けられている本醸造濃口醤油。色・味・香りのバランスに優れ、「味良し・コク良し・香り良し」の大阪産(もん)名品認定の醤油。

商品詳細
内容量:240g
原材料:しょうゆ(国内製造)、砂糖、みりん、水あめ、りんごソース、おろしニンニク、清酒、すりごま、ごま油りんご果汁、オニオネキス、かつお節エキス調味料、でん粉、食塩、酵母エキス、オニオンウダー、昆布エキス、レモン果汁/香料、酸味量、(一部に小麦・ごま・大豆・りんごを含む)

秘伝のタレ「七代目こばやし」

肉が旨くなる秘伝のタレ「七代目こばやし
プロジェクトURLhttps://www.makuake.com/project/meatsauce_kobayashi/
プロジェクト終了日:202210月20日
プロジェクト実行者:コバヤシ

幻のさつまいも“なんたん蜜姫”を使った「贅沢さつまいもモンブラン」

幻のさつまいもを使った「贅沢さつまいもモンブラン」

お米をおいしく保つお米専用冷蔵庫、お肉をおいしくするタレに続いて、最後のシメはやはりデザートとなるだろう。そこでご紹介したいのが、幻のさつまいも「なんたん蜜姫」を使用した「贅沢さつまいもモンブラン」だ。

幻のさつまいもを使った「贅沢さつまいもモンブラン」

和歌山県でお米から取れるこめ油や米ぬか由来の天然素材を作っている築野食品工業。製品ラインナップは食用の「こめ油」だけに留まらず、サプリメントや化粧品、肥料や飼料も製造している。その食品メーカーから生まれたのが「贅沢さつまいもモンブラン」。

「あたらしい、お米のカタチ」の提案

幻のさつまいもを使った「贅沢さつまいもモンブラン」

こめ油と米粉のグルテンフリーシリーズ「come×come(コメトコメ)」から登場したのが「贅沢さつまいもモンブラン」。原材料となる米粉は玄米を精米した白米から、こめ油は精米時に発生する米ぬか・米胚芽から精製される。米粉とこめ油はもともとひとつだった素材が、それぞれに変化を遂げ「贅沢さつまいもモンブラン」の原材料として再会。「お米で作ったデザートなのにおいしい!」ではなく、「お米だからおいしい」という願いが叶ったスイーツに仕上がった。

幻のさつまいもを使った「贅沢さつまいもモンブラン」

さらに地元、和歌山食材でさまざまなスイーツを作ってきた築野食品工業は「なんたん蜜姫」と出会った。「なんたん蜜姫」は幻のさつまいもとも呼ばれ、ねっとりした食感をもち、非常に濃厚な甘みを持つ。この味わいは、素材の味を活かす「こめ油」との相性が抜群なのではないかと思いスイーツを開発。「贅沢さつまいもモンブラン」が完成した。

商品詳細
サイズ:幅10.5cm × 高さ6.5cm
原材料さつまいも(国産)、鶏卵、ホイップクリーム(乳製品、食用植物油脂、デキストリン、その他)、砂糖、食用こめ油、牛乳、米粉、食塩/乳化剤、セルロース、ホエイソルト、香料、(一部に乳成分・卵、大豆を含む)

幻のさつまいもを使った「贅沢さつまいもモンブラン」

「贅沢さつまいもモンブラン
プロジェクトURLhttps://www.makuake.com/project/come_x_come/
プロジェクト終了日:202210月30日
プロジェクト実行者:築野食品工業

文/矢作優一

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