TOHOシネマズ日比谷は11月4日(金)より、革新的な4Kレーザー投影システムと12chサウンドシステムを採用した“IMAXレーザー”を導入する。これを記念し、11月4日(金)~11月10日(木)に「IMAX映画祭in日比谷」が開催されることが決定。映画館で初上映となるIMAXドキュメンタリー作品や新作、珠玉の名作などが上映される。

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かつてない臨場感が客席を包みこむIMAXレーザーは、映画ファン垂涎の映画環境を提供。映像の細部までをシャープかつクリアに再現し、リアリティを実現した驚異的なシャープネスに、レーザー光源によって表現される抜群の明るさ、従来の水準を大きく上回る優れたコントラスト色鮮やかな色彩表現、そして針が床に落ちる小さな音から、お腹に響くような火山の噴火音までを再現できる12chの高精度なリアルサウンドとなっている。

上映されるのは、『Hubble 3D -ハッブル宇宙望遠鏡-』(10)や『Under the Sea 3D -アンダー・ザ・シー』、『A Beautiful Planet 3D -ビューティフル・プラネット-』、『Under the Sea 3D -アンダー・ザ・シー』、『Born To Be Wild 3D -野生に生きる-』などのドキュメンタリー映画をはじめ、『すずめの戸締まり』(11月11日公開)、『トップガン マーヴェリック』(22)、『ONE PIECE FILM RED』(公開中)、『ルネ・フレミング ドキュメンタリー vol.1』などの新作がラインナップ。

そのほか、『シン・ウルトラマン』(22)、『シン・エヴァンゲリオン劇場版 EVANGELION:3.0+1.0』(20)、『シン・ゴジラ』(16)、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)、『グレイテスト・ショーマン(17)、『ラ・ラ・ランド』(16)、『インターステラー』(14)、『TENET テネット』(20)、『ダークナイト』(08)、『竜とそばかすの姫(21)、『天気の子』(19)、『秒速5センチメートル』(07)、『君の名は。』(16)、『ジョーカー』(19)、『ミッション:インポッシブルフォールアウト』(18)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード<3D上映>』(15)など、映画館で没入感に浸りたい旧作も上映される。

ぜひこの機会に、観客をより強く映画の世界へと引き込んでくれるIMAXレーザーで、極上の映画体験をしていただきたい。

文/山崎伸子

『すずめの戸締まり』をIMAXレーザーで観たい/[c]2022「すずめの戸締まり」製作委員会