日本代表DF吉田麻也が所属するシャルケに手痛い負傷者が出てしまった。

シャルケは3日、DFセップ・ファン・デン・ベルフ、MF ロドリゴ・サラサールが重傷を負ったことを発表した。

2人は、2日に行われたブンデスリーガ第8節のアウグスブルク戦に出場していた。

吉田とセンターバックでコンビを組んだファン・デン・ベルフは、先発出場も53分に途中交代。サラサールは後半頭から出場していた。

試合後に、2人が長期離脱になる可能性を示唆していた中、検査の結果が判明したという。

ファン・デン・ベルフは深刻なじん帯損傷。サラサールは中足骨骨折となった。なお、ともに今年中の復帰は無くなった。

ファン・デン・ベルフは、今夏リバプールからレンタル移籍で加入。ブンデスリーガで4試合に出場していた。

サラサールは、今夏フランクフルトから完全移籍で加入。背番号10を背負い、ブンデスリーガで8試合1ゴール、DFBポカールでも1試合で1ゴールを記録していた。

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