株式会社主婦の友社は、2022年10月4日『好かれる人の聞き耳』(川島蓉子著)https://www.amazon.co.jp/dp/4074529378/ を出版いたしました。


「自分の考えをじょうずに人へ伝えたい」「人間関係を良好にしたい」「会話を通じて周囲の人との絆を深め、信頼関係を築きたい」誰しもが望むことですが、なかなかうまくいかないのが現実。

しかも、コロナ禍でリモート勤務が増え、外出控えなどから対面での会話が少なくなり、ますますコミュニケーション障害を訴える人が増えています。

しかし、もう大丈夫。コミュニケーションの基本は伝える前に、まずは「聞くこと」。これまで数々のプロジェクトを成功させ、30年以上に渡りVIPへのインタビュー取材で培った会話術、 信頼関係の築き方を川島蓉子氏が伝授します!

会社で上司や先輩、同僚、後輩との意思疎通に苦労し、家庭でもパートナーや子どもたちとのコミュケーションに不安を覚えている人は、必読の一冊です。

  • PART1 聞き耳 基礎編 :「聞く」ことで話すためのたくさんのヒントが得られる。
【STEP1】 五感で「聞き耳」する――耳だけでなく、全身をフルに使ってみる
■表情や口調から次の行動を考える
■相手の表情は自分の鏡。自分自身を「聞く」
■服装や身だしなみも「聞き耳」には重要な要素のひとつ
■場の空気を「聞き耳」して、相手をリラックスさせる
■言葉の表面だけでなく、奥にある感情や気分を「聞く」

【STEP2】 話す相手が多いときは場全体を「聞く」
本題に入る前に
■上下関係を「聞き耳」にしておく
■「一対一」と「一対多」は全然違う?
■ 多くの意見を求める場では、メンバーをかきまぜてあたためる
■そもそもに立ち戻る――「聞き耳」を視覚化する

【STEP3】 合いの手は「聞き耳」のたいせつな要素のひとつ
■「聞く」姿勢を前面に出す
■タイミングをはかる
■「わからない」という合いの手もある
■むずかしい専門分野における合いの手とは?
■あらかじめ「すみません」の合いの手

【STEP4】 相手の考えをまとめてもらうための「聞く」
■話を引き出す「聞き耳」とは
■考えを整理して明確にしてもらう
■口にしてもらうことで既成事実にする
  • PART2聞き耳 :話す編「話す」のってむずかしい!
【STEP5】 頼む
■相手の役立ちに結びつける
■当たって砕けろ
■ヘタでもいいから真意を訴える

【STEP6】 納得してもらう
■相手の立場や役割を考える
■相手の「役立つ」に結びつける
■負けるが勝ち

【STEP7】 断る
■思い切って言ってみる
■断れ方をわきまえる
■断ることで前に進むことも

【STEP8】 やり過ごす
■ひと呼吸置いてみる
■相手はさほど気にしていない
■引き出しにしまってカギをかける

【STEP9】 番外編めくらまし作戦
  • 著者プロフィール
川島蓉子(かわしま ようこ)

1961年新潟市生まれ。早稲田大学商学部卒業、文化服装学院マーチャンダイジング科修了。ifs未来研究所所長。ファッションという視点で消費者や市場の動向を分析している。多摩美術大学非常勤講師。2004年度Gマーク審査委員。読売新聞で『くらしにごぼうび』という週刊コラムを連載。そのほか、日経MJ、ブレーン、日経TRENDYなどに定期的に寄稿。著書に『ビームス戦略』(PHP研究所)、『伊勢丹な人々』(日本経済新聞出版)、『上質生活のすすめ』(マガジンハウス)、『ブランドのデザイン』(文春文庫)、『ユナイテッドアローズ』(アスペクト)、『川島屋百貨店』(ポプラ社)、『虎屋ブランド物語』(東洋経済新報社)、『川島プロジェクト』(文藝春秋)、『チャーミングな日用品 365日』(ハースト婦人画報社)、『エスプリ思考』(新潮社)など多数。
  • 書誌情報
タイトル/好かれる人の聞き耳
著者/川島蓉子
判型/四六判
ページ数/192ページ
定価/1650円(税込)
発売日/2022年10月4日
発行/主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074529378/
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17288627/

※電子書籍あり
  • 本書に関するメディア関係者のお問合せ先
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送り下さい)

配信元企業:株式会社主婦の友社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ