秋は香水の季節! なぜなら重ね着をするので香りがまろやかになり、しかも、大気が乾燥するので、香りが透きとおるように伝わるからです。
香水のトレンドとして、いま世界的に人気があるのはウード(沈香)系ですが、日本では馴染みがある香りとはいえないため、ちょっと難易度が高いかもしれません。 女性に好かれて、万人受けするような香りであれば、昔から流行ってきたグリーン系、シトラス系を中心としたセレクトが安心。しかも、それが話題作であれば“時代のニュアンス”が生かされるのでトレンド感抜群の香りになります。
1.【メゾン マルジェラ】もはや説明不要! 令和の“好印象フレグランス”
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男女問わず愛用者が多い、大ヒット中のフレグランス。イタリア・フローレンスのすがすがしく晴れた日曜の朝からインスパイアされた香りで、洗い立てのリネンのシーツ、フレッシュで落ち着いたひと時を再現した。
フローラルムスク、華やかすぎずないフローラルノート、落ち着きのあるムスクやウッディなど、清潔感のなかに色気が秘められていて、いまいちばん旬な香り。
2.【バウム】万人受け確実な“森林の香り”
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‟樹木との共生”をコンセプトとして、資生堂から生まれたブランド「バウム」。そのコンセプトを踏襲しているフレグランスだけあり、みずみずしい森の香りを楽しめる。
在宅勤務中の気分転換や就寝前のリラックスのために使うという声も多い。 シェアフレグランスのようなポジションなので、ウッディ系ながら、サイプレス、ゼラニウムの清々しさ、カモミールの丸みもあって使いやすい。
カリモク家具とコラボレーションした球形の木製パーツも可愛い。こちらのほか、2種類の香りも用意。
3.【メゾン フランシス クルジャン】世界的人気の調香師による新作は心地よさを覚える香り
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人と違った香りを身に着けたい、新しい香りが欲しい、という人におすすめしたいのが、メゾン フランシス クルジャンの新作。
クルジャンは新しい香料を積極的に採用すること、空気と交わるような透明感ある香りが特長の調香師で、その人気ぶりから昨年、ディオールの香水のディレクターに起用されるほど。 そんな彼の最新作となるこちらは、大都市・都会的なスピリットを表現したフレグランス。
シトラス、白い花をまとめたブーケ、ジャスミンなど、清潔感あるピュアな香りに、サンダルウッドやホワイトムスクなど軽さのあるベースノートを調合。 新鮮でありながら、香りを初めて嗅いだ人も心地よさを覚えてしまうフレグランスに仕上げた。
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