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ボロボロの車で舞台にリハに訪れた東出

不倫が発覚し、多くの非難を浴びることとなった俳優の東出昌大(34)。インタビューで不倫騒動時を振り返りながら、苦しい胸中を吐露したものの、共感は得られていないようだ。

東出は’15年1月に杏(36)と結婚するも、20年1月に『週刊文春』によって唐田えりか(25)との不倫が報じられた。

「唐田さんとの不倫が始まったのは、杏さんが双子の子育てに追われている時。それも当時、杏さんは第三子を妊娠中だったといいます。そのため、東出さんに対して非難轟々となりました」(スポーツ紙記者)

そして同年7月、東出は杏と離婚することに。その後、仕事のオファーは激減したものの徐々に持ち直し、’21年10月には主演映画『草の響き』が公開された。ところが、その直後に“新恋人”がいることを『週刊文春』に報じられ、大きな波紋を呼ぶことにーー。

「東出さんは新たな恋に熱を入れるがあまり、地方ロケで宿泊していたホテルに交際相手を呼び寄せていたそうです。このことがきっかけとなり、事務所は東出さんを事実上、クビにしました。

その際、事務所は声明を発表し、東出さんがホテルに恋人を呼び寄せたことについて《配慮に欠ける行動》と指摘。そして《私たちが感じたものは怒りというよりも、徒労感と虚しさでした》と綴っていました。結果、東出さんに対する反発の声はさらに強まりました」(前出・スポーツ紙記者)

そんな東出は現在、山小屋で“狩猟生活”を送っている。今年9月27日に配信された『週刊女性Prime』のインタビューで、その暮らしぶりを明かしている。

「東出さんは記事で、携帯電話の電波もつながらないような山小屋に暮らしていると明かしました。自分で狩った獣や採った山菜を食料にしているため食費は0円に近いといいます。ガスと水道もないので不便な部分はあるものの、東出さんは『居心地がいいんです』と明かしていました」(前出・スポーツ紙記者)

さらに10月4日、『文春オンライン』にアップされた記事で狩猟生活を始める経緯を明かした東出。いっぽう、離婚や事務所の退所が決まった頃についてこう語っている。

「あの時は本当にグチャグチャでした。家族や仕事、身近な信頼関係が眼の前で崩れていく。(略)僕は全国民に嫌われてるんだと考えてました。とにかく、しんどかったです」

自身の不倫がきっかけで離婚し、身勝手な行動によって事務所を解雇されるなど、これまで周囲を振り回してきた東出。そのため「しんどかった」という吐露への共感は薄い様子。ネットでは厳しい声がこう上がっている。

《自分本位で不倫して、叩かれてしんどかった。って、さも自分被害者です。みたいなコメントしとーけど、1番辛いのはされた側やけんね?》
《不倫がバレても、元妻も事務所もすぐには見限らなかったじゃないですか。やってしまったことを反省して心を入れ替えればやり直せたかもしれないのに、ここまでめちゃくちゃに崩したのは自分自身です》
《自分の辛さばかりを仰っていますが、原因はご自身ですから》
《しんどかったって、杏さんはその何十倍もしんどかったと思いますよ》
《自分が不倫して、家庭や子どもたちを傷付けて、周りの人に迷惑かけた癖に、被害者ヅラかぁ。やってらんねぇな》