ハリー・スタイルズが先日行ったライブで幼いファンと微笑ましい交流を行い、彼のコンサートが間違いなく“保育園よりいい”ことを証明した。

 ハリーは、現在行っている【ラブ・オン・ツアー】の米テキサス州オースティンのムーディー・センター公演と思われるライブの最中に、「ここに来るために保育園を休みました!」と書かれたサインに目を留めたそうだ。彼はサインを手にした幼い少女に手を振ると、満面の笑みを浮かべながら親指を立てて、コンサートを楽しんでいるか尋ねた。そして「あの小さな親指を見て!」と嬉しそうに観客に向かって話した。

 少女の名前がカミラであることを知ったハリーは、「カミラ、君が楽しい時間を過ごしているといいな。ショーを楽しんでくれているかな。コンサートに行くのは好き?これまでいろんなコンサートに行ったことがあるの?」と話しかけた。カミラにとって初めてのコンサートであることがわかると、ハリーは「初めてのコンサートだって、嬉しいね!」と述べ、「みんなカミラに声援をお願い!保育園より全然いいよね!」と続けた。

 ハリーは、15公演連続でソールドアウトとなった米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの歴史的なライブを終えたばかりだ。彼の全米ツアーは11月15日まで続き、シカゴカリフォルニア州イングウッドで公演を行った後、メキシコに向かう予定だ。2023年初めにはオーストラリアでの公演を控えている。

 また、彼は日曜日の夜のライブで、ギターに貼った「Beto for Texas」のステッカーを観客に見せながら、テキサス州知事候補のベト・オルークを応援していた。

ハリー・スタイルズ、幼いファンとライブ中に交流「保育園より全然いい」