バルセロナは4日、デンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

 クリステンセンは4日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第3節インテル戦で先発出場。しかし、後半に入って左足首をひねってしまい、58分に元スペイン代表DFジェラール・ピケとの交代でピッチを後にしていた。同選手は左足首じん帯のねん挫と診断され、詳細を確認するため5日にもさらなる検査を受けることになるという。

 現在26歳のクリステンセンは、今夏にチェルシーからバルセロナへとフリー移籍。ここまでリーグ戦の3試合とチャンピオンズリーグの3試合に出場している。

 なお、バルセロナでは現在、DFラインに負傷者が続出している。フランス代表DFジュール・クンデとウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが代表活動中に負傷し、スペイン人DFエクトル・ベジェリンも先日のトレーニング中に負傷していた。

クリステンセンが足首負傷 [写真]=Getty Images