「電子派」を選んだ理由としては、『場所を選ばずに読むことができるから』『かさばらなくて読みやすいから』『無料で読める漫画が多いから。』といった意見が見られた。

 電子書籍なら何冊でも持ち歩けて、本棚に入りきらないという心配も無用、という点は漫画読者も同じだ。「漫画の利用実態調査」(アップデイト・東京)によると、漫画読者の43.4%はすでに「電子派」だ。

 全国の10代以上の2,820人に9月1~12日にネット上で調査。「電子派」の理由は、場所を選ばずに読める、かさばらない、のほか「無料で読める漫画が多いから」という意見も。年代で見ると、電子派は20代(46.8%)、30代(49.7%)に多い。

 全体の2割は、紙と電子「どちらも使用する」派。その多くは「電子書籍で見つけたお気に入りの作品を単行本で買っている」という意見。紙の本を購入する前提として、気に入って何度も読み返したい作品、残しておきたい本、というハードルがあるようだ。

 紙・電子の利用者双方に、月の課金額についてきいたところ、紙は「1,000円以上~2,000円未満」が最多の34.9%、電子書籍では「無課金」が最多の30.6%だった。

漫画読者は電子派優勢 「漫画の利用実態調査」