株式会社ヤマハミュージックジャパンは、初音ミク15周年を記念したコラボレーションモデルを数量限定で販売することを発表した。

【画像】さくしゃ2書き下ろし初音ミク15周年お祝いイラストタペストリー

 9月に開催された『初音ミクマジカルミライ」10th Anniversary』(東京会場)にて先行販売したヤマハとのコラボレーション製品を、新たに数量限定で受注販売することが決定。予約受付期間は10月5日から11月8日までだ。

 コラボレーションモデルには、音源部にボーカロイドエンジンを搭載し、自分で演奏したメロディーの通りに歌詞を歌わせることができるボーカロイドキーボード「VKB-100」。DTMからスタジオ用途まであらゆる制作環境に対応し、コンパクトな5インチモデルでありながら70Wのダイナミックパワーを持ったスピーカーであるスタジオモニターHSシリーズ「HS5W」。リアルな真空管アンプの音色と多様なエフェクトを搭載し、さまざまなジャンルに対応するギターアンプ「THR」シリーズが採用されている。

 コラボモデル製品は、人気のイラストレーターさくしゃ2が描き下ろした初音ミク15周年お祝いイラストのラッピングが施された特別仕様となっている。また、コラボレーションモデルの購入特典として「初音ミク”01”ステッカー」と「タペストリー」が付属する。(リアルサウンドテック編集部)

ヤマハのボーカロイドキーボードやギターアンプが初音ミク15周年記念モデルが数量限定で登場