ABEMAオリジナル恋愛番組「HEART SIGNAL JAPAN」(以下、「ハートシグナルジャパン」)(毎週水曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネル)最終話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて10月5日に放送された。

【写真】ドウンのもとに現れたミサト

■「HEART SIGNAL JAPAN」とは

韓国の恋愛番組「HEART SIGNAL」を日本で初リメイクし、日韓共同制作、“韓国男子×日本女子”によるABEMAオリジナル恋愛番組「ハートシグナルジャパン」に出演するのは、アクセサリーブランドCEOのヒョンゴン、モデルのミンソプ、フィットネストレーナーのジュウォン、音楽プロデューサーのジヌ、俳優のドウンの韓国男性メンバー5名と、ブランドディレクターでYouTuberのミズキ、モデルのマオ、ダンサーのミサト、アナウンサー志望で大学生のナナセの日本女性メンバー4名で、韓国を舞台に9日間、シェアハウスし、好きな人からの想い(=シグナル)に気づいて、恋をつかみ取るメンバーはいったい誰なのか、誰が誰に好意を寄せているのかを番組を見ながら推理しつつ、まるで韓国ドラマを見ているかのような、ロマンチックな恋の展開や男女の駆け引きを楽しむことができる。

■シグナルハウス最終日

シグナルハウス最終日、告白当日となり、9人の恋の最終結論が下される。告白のルールは、韓国男子メンバーがシグナルハウスを出て、想いを寄せる女性メンバーに電話で告白し、選ばれなかったり、告白を断る女性メンバーは、シグナルハウスから退出しなければいけないというもので、最終日の別れを惜しむかのように、マオやミズキが涙を流すなか、いよいよ“その時”が訪れる。

まずはジヌが意中の相手に電話をかけると、「心配してるのも知ってるから、それがすごくかわいかった」「心配するなって言ったじゃん」とやさしい声で話し、カロスキルの公園で待っていると伝える。ジヌが電話で告白をしたのは、1泊2日デートで距離が一気に縮まったミズキか、それとも直前に正直な想いを伝えてくれたナナセか、現れたのは、ジヌが一途にラブラインを送り続けたミズキで、「来てくれたんだ」と安堵するジヌに対して、「(電話が来ないと思って)心配した」と気持ちを明かしたミズキに向けて、「これからも会っていこうね」と前向きな言葉を投げかけると、ふたりは熱い抱擁をかわした。

■ドウンが電話で告白したのは

続いて、シグナルハウスで過ごす期間がもっとも少なかったドウンが電話で告白したのは、なんとドウンに猛アプローチをかけていたミサトで、ドウンは電話での開口一番「なんで電話に出るの、遅かったの?」「電話に出ないかと思ったよ」と不安気に話すと、「(シグナルハウスに)遅くに合流して、すごくあわてたけど、楽しかったよ」「すごく好感を持ってた」と話し、「遊園地にも行って、海にも行って、夜景も見にいって…できなかったことを全部しよう」とあふれる想いを伝える。広場で待つドウンのもとに現れたミサトは、「好き」と照れながら伝えると、ドウンは緊張からか落ち着かない様子をみせつつも、「じゃあ、僕らもう…手をつないでもいいんだよね?」とミサトの手を取り、「こうやって、いろんなところに行こう」と言うと、初々しさ満点で公園を後にした。

■最後に電話をかけたのは

最後に、マオに対し電話をかけたのは、ミンソプとヒョンゴンのふたりで、ミンソプは「一緒に水族館にも行って、おいしいものをたくさん食べて、写真もたくさん撮って、すごく良かった…ありがとう」と最後の想いをふりしぼるように伝え、ヒョンゴンは「初デートの時にナムサンに行ったでしょ」「その前に初めて見た時、もうマオを選んでた」「とにかく俺は最初から最後まで、ずっとマオだよ」と胸キュンな言葉で想いを伝える。ふたりの想いを聞き、「ずっと一緒にいたから、私も良かったよ」とマオが最後の審判を下す。

最終回が放送されたABEMAオリジナル恋愛番組「HEART SIGNAL JAPAN」/(C)AbemaTV,Inc.