詳細画像はこちら

バックドアヒンジの不具合

日産は、2022年10月6日付で、リーフ(2022年6月6日~2022年6月10日製造)計208台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

【画像】対象機種は?【画像で確認】 全7枚

国土交通省によると、バックドアヒンジにおいて、一部製作工程での作業指示および検査指示が不適切なため、車体への締結ナットが規定以上の締付トルクで締結されたものがある。

詳細画像はこちら
日産リーフの一部機種が対象    日産

そのため締結ボルトが変形し、最悪の場合、ヒンジの片側が外れて、保安基準第18条に規定された堅ろう性の基準に抵触するおそれがあるという。

改善策として、全車両、バックドアヒンジと締結ナットを交換する。

社内からの情報提供によりリコール届出となった。

なお、同様の不具合による事故の発生は確認されていない。


■EVの記事
日産リーフ リコール届出 バックドアヒンジ不具合 108台対象
プジョー 3008と5008にハイブリッドモデル導入 全車種の電動オプション完成
ルノー4 高級志向の電動クロスオーバーとして復活 10月パリで発表
フルサイズ・ピックアップもEVに フォードF-150 ライトニングへ試乗 580psで515km

日産リーフ リコール届出 バックドアヒンジ不具合 108台対象