ハーマンミラーは10月7日(金)、ロジクールのゲーミングデバイスブランド「ロジクールG」とコラボした新作ゲーミングチェア「ヴァンタム・ゲーミングチェア」を発表した。価格は17万0000円で、発売は今冬。現在ハーマンミラーの公式サイトにて予約を受け付けている。
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— Herman Miller Gaming Japan (@HMGaming_jp) October 7, 2022
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ハーマンミラーといえば、「アーロンチェア」などで知られる業界最高峰のオフィスチェアメーカーだ。同社の代表製品として知られる「アーロンチェア」は20万円を超える高級椅子ながら、その完成度の高さから世界中で高い評価を得ており、漫画家やイラストレーターなどが愛用の椅子として紹介しているケースもよく見かける。
ハーマンミラーとロジクールGは、これまでにも両者のコラボ製品として、ハーマンミラーの「エンボディチェア」をゲーミングモデルに進化させた「エンボディゲーミングチェア」(価格:24万2000円)を2020年に発売しているが、今回の「ヴァンタム・ゲーミングチェア」はそれから2年ぶりのコラボモデルとなっている。
「エンボディゲーミングチェア」は「エンボディチェア」をベースとしていたが、本製品はゲーミングのための新デザインの製品であるとHerman Miller Gaming Japanの公式Twitterアカウントでは謳っている。ハーマンミラーの製品としては、これまでに見られることのなかったヘッドレストの存在が特徴的だ。
本製品はアクティブなゲームプレイに適した前傾寄りのバランスでデザインされており、背筋が伸びた姿勢を自然にとることができる設計。「アーロンチェア」でも見られる、骨盤を支えるポスチャーフィット機構に加え、胸郭を支える胸郭サポートパッドも搭載している。
またアクティブなプレイ姿勢を解除した際には、調節可能なヘッドレストがゆったりと身体を受け止め、また背もたれは柔軟性を備えたサスペンション素材によってあらゆる姿勢で耐圧を分散、快適な座り心地とサポート力で血行改善を促すとしている。座面や背もたれには通気性に優れたファブリック素材を採用している。
このほか、高級チェアにみられるさまざまな調整機能ももちろん備えており、仙骨/ランバーサポートの調節、アームの高さ・位置・奥行き調節、座面の高さ・奥行き調節、チルトホイールによるリクライニングのリミット・硬さ調節、ヘッドレストの高さ・角度調節といった機能を有している。
カラーバリエーションはスタジオホワイト、ブラック、レッドの3種類となっており、12年間の長期保証が付いている。
(画像はハーマンミラー公式サイトより)
「ヴァンタム・ゲーミングチェア」の価格は17万0000円。発売は今冬で、現在ハーマンミラーの公式サイトにて予約を受け付けている。
有名チェアメーカーと有名ゲーミングデバイスブランドの再びのコラボとあって、またもゲーマーたちの注目を集めることになりそうな本製品。ゲーミングチェアの購入を考えている方は、本製品の購入を検討してみてはいかがだろうか。
ハーマンミラー『ヴァンタム・ゲーミングチェア』製品ページはこちらロジクールG公式サイトはこちら
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